前の記事『前編』から
続いてます。
またまた移動しまして
天王社へ。
こんな
見晴らしの良い場所
いいね～
天王とは
牛頭天王(ごずてんのう)
のことです。
ご神像がありますが
牛頭天王は
その名のとおり
牛の角があります。
なので
ツルンとしたヒトの姿ではないです。
道志みちは
このような
山と山の谷あいを流れる
道志川沿いにあります。
昔は川の水を飲みましたから
(だから川を汚さない)
水辺を移動するのは
(水辺に住むのも)
生きるために
最適だったのですよね
移動しまして
名前が気になり
寄りました
バアバア宮
どういう宮なんだろう？
と思ったら
昔、戦に負けて逃げる一行の
ウバ様が
ここで敵に討たれたのだそうです。
不憫に思った村人たちが
手厚く葬った
ということらしいです。
そして
こちらには↓
ジジイ宮！
こちらも同じ一行の
ジイが
ここで討たれたのだそうです。
道志みちは
甲州の武田軍が
(小田原)北条氏攻撃のために
使った道でもあるそうです。
通りすがりに
気になるものを見つけたので
寄りました。
安産の神様
って書いてある。
どなたさまがいるのかしら？
あらま！
仏様でした！
たぶん、お釈迦さまでは？
明治に入り
神仏分離令が出て
それにより
廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)が盛んに行われました。
修験道や山伏たちのお寺は
ことごとく潰されました。
なぜか？
縄文の山岳信仰につながるからです。
山岳信仰は、
自然の中にこそ神はいる
とする上に
天皇起源よりも前からの神々を崇めます。
なので
天皇を唯一絶対の神にしたい明治政府は
(背後でイギリスに操られてますが)
それに従わない神宮寺を
ことごとく潰していきました。
僧侶たちもろとも
抹殺することも
少なくなかったです。
そして
神社のみを残して
祭神を古事記から選べ
としたのです。
古事記は
天皇を唯一絶対の神にするために
奈良時代に書かれたもの。
古事記を書くように指示した
天武天皇は
それまでの文献などを廃棄するよう命令を出し
集めて焼き払いました。
天皇に従わない者
１万年も続いてきた信仰を護る者は
悪者にされて伝わっています。
不思議な名前の神社を見つけたので
寄りました。
伊附波神社
と書いてあるのだけど
なんて読むのだろう？
いづな神社かな？
そしたら
ちまたの
飯綱神社の漢字が変わっただけ
ですが。
いづなだとしたら
修験道が元です。
ほんと
漢字に意味ないと思うんだよね。
みんな、当て字。
稲荷でさえ
伊奈利や、飯生など
いろいろあるのですよ。
中を覗かせていただきました。
虎の絵馬
虎といえば？
艮(うしとら)の金神？
(牛寅は北東で、最強の神)
道志川へ
降りてみました。
鮎釣りの人が
たくさんいました。
ずっと
ずっと
変わらずに
ここを流れている川
たくさんの歴史を見てきた川
たくさんの命を
育んできた川
私が生きた５２年なんて
この川に比べたら
目にも止まらないほど
瞬間的なものだろうな
なーんてことを考えながら
敬意をこめて
祈ってきました
川辺に面してあった
大室八幡神社
ボロボロの神楽殿
ボロボロの覆い殿
覆い殿の下にあった
本殿は
かなり立派なものでした！
そして
後ろにあった
大岩！！
室(むろ)って
いったい
本当の意味は
なんなのだろう？
よほど
大事な意味だと思うのだけど
太陽が
山の向こうへ
沈んでいきます
山中湖に近づいてきました。
山中湖に到着～
晩ごはんは
やっぱり
ほうとう！
というわけで
道志みちの巡礼
これにて終了～
道志川の源流にも
お祈りしてきましたです
道志みちには
山伏峠
という場所もあり
この道が
富士山・大山信仰の
主要なものであったことは
否めないです。
なのに
その名残は
ことごとく消されています。
日本の
隠された歴史を
少しでもいいから
皆さんに感じてもらえたら
と思い
今回の記事は公開記事にしました。
真実を求めて
これからも
がんばりますよー
よろしくお願いします！
５月１９日（土）
新宿にて
対面ヒーリング
お申込みは、
５月２０日（日）
船橋市にて
海神パドメツアー
詳細・お申込みは
５月２２日（火）
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品川・荏原神社ツアー
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今後の決まっているイベント予定
6/5㈫ ＮＥＷ玉ゆき庵
6/9・10㈯㈰ 秩父三峯一泊ツアー
6/13㈬ 対面ヒーリング
6/16㈯ ＮＥＷ玉ゆき庵
6/23㈯ 対面ヒーリング
6/30㈯ ミナ・パドメ
7/8㈰ 秦野市でＹＹコラボ