仙台駅のアーケード商店街にある
不動明王のお寺を見つけました。
ノウマクサンマンダ
バザラダンセンダン
マカロシャダソワタヤ
ウンタラタカンマン
これであなたも
参拝済み
ロウソクの溶けた蝋が
ぐるぐるする龍みたい
仙台にもう一泊した理由は
こちらを観るため
ウーマンラッシュアワー
村本の大演説
６０分独演会
センセーショナルな
THE MANZAIでの社会風刺漫才から
その後、朝まで生テレビでの爆弾発言。
彼の話を
ちゃんと生で聞いてみたい
と思った。
生の本人を見て
ちゃんと判断したい
と思った。
過激なことを言うだけの人なのか
そこに
世の中を良くしたいという
真心
愛
はあるのか？
ちゃんと知りたい
と思った。
原発をネタにした漫才をして
仙台の
東北電力ホール
で
大演説！
なんて、最高じゃないか！
コンビニで、慣れないチケット購入
チケットもらって
半分は領収書なので
ちぎって
チケットだけを持った・・・
ところが！！
持っていたのは不要な領収書の方で
本当のチケットは家に置いてきてしまった！
でも、仙台放送の受付のお姉さんが
ローソンチケットへ問い合わせてくれて
座席を調べてくれて
入ることができました！！
良かったーーー
開幕
I'm not afraid
(私は怖くない)
という歌詞で始まる曲に乗って
村本さん登場。
写真で見るより
やさしい顔してる。
テーマは
『イメージとは恐ろしい』
気づかないうちに
人は、人を
決めつけて
偏見をもって見てしまうもの。
仕事の対談で
オウム真理教の麻原の娘
アーチャリーと話すことになったそうです。
最初は、村本さんも
嫌だな、怖いな
と思ったそうです。
でも、仕事として引き受けたそうです。
すでに２０歳を過ぎているアーチャリー
子供の頃の夢はなんだった？と聞くと
学校へ行きたかった
と答えたそうです。
村本さんは、高校中退。
嫌で辞めたクチ。
衝撃的だったそうです。
サティアンの中で
信者たちから勉強を教わっていた。
何度か抜け出して外の世界を見に行ったこともあるそうです。
そして、父親が逮捕され
ふつうの子供になれるのかと思いきや
中学生だった彼女を
どこの中学校も入学拒否。
義務教育が登校を拒否！
だったそうです。
学校へ通えないながらも
通信教育で大学まで卒業。
就職して
普通に働きたいと思っても
どこかからか
「あれは麻原の娘」
と情報がきて、働かせてもらえない。
彼女が犯罪をしたわけじゃないのにね。
もちろん
受け入れるのは
相当の勇気がないと
できないでしょうね。
今度は
受け入れた自分が
まわりから非難される。
社会から
はずされる。
オモシロおかしく
笑わせながら
彼は
偏見のおそろしさについて
語っていました。
テレビや新聞で
見聞きすることだけで
世の中を判断するのは危険
ネットも嘘の情報がたくさん流れる
自分は高校中退で
頭がいいわけじゃないけど
今の自分が
素直に疑問に感じること
素直に変だなと感じること
それを投げかけていきたい
と言っていました。
そして
それによって
どんどん議論が巻き起これば、
１００人がそれについて
誰かに話をすれば
聞いたところからまた
さらに広がっていく。
どう思う？
って、広がっていけばいい
分母の数を
どんどんどんどんどんどん
増やしていけば
分子の数もどんどんどんどん
増えていくんです。
１０００人中の何人か
でもいいから
気づいてくれる人が
増えればそれでいいんです！
この話を聞いていて
私は涙がポロポロポロポロ
こぼれました。
(書いててまた泣く)
僕はいくら批判されてもいい。
自分にできることは
お笑いだから
お笑いを通して
みんながもっと
いい世界にしたい
という気持ちを持って
行動してくれたら
僕はそれでいいんです。
こんなこと言う僕も
普通の男です。
食欲もあれば性欲もあります。
オナニーもします。
世界をマイク一本で笑わせたい
という野望もあります。
数ヶ月前まで
ｂｅ動詞がわからなかった僕が
ついこのあいだ
ロサンゼルスのコメディパブで
素人飛び入りとして
自分のネタを英訳してもらって
丸暗記してお客さんの前でやってきました！
ウケました！
高校中退の僕が
このあいだ、東大で講演会してきました！
なせばなるんです！
いいことばかり書いてますが
お笑いライブですよ(笑)
しっかり
笑わせながら
しっかり
いいことたくさん
言ってました！
毒舌、風刺なので
そういうのはやだ
という人もいるかもですが
公共の電波じゃないから
言えることもたくさん言ってて
本当に痛快でした！！
「僕はチャリティライブはしないけど
このライブの収益から
ちゃんと震災復興に寄付していく」
って言ってましたよ。
テレビの仕事は来ないので
ライブで生活していくしかない。
お近くでライブがあったら
ぜひぜひ
笑いにいってみてくださいね！
それからね、
この記事と↑
おんなじことを
村本さんも言っていました。
例えがまるで一緒だったのでビックリしました(笑)
(村本さんは地震や噴火をニキビに例え、ダニの話は、地球の表面の生物はダニみたいなもんで、という例えでした)
こないだ、
神尾 学さんの勉強会で学んだ
こちら
↓
限定された範囲の奉仕の場を選びなさい。
（なぜなら、すべての弟子（真の神の意志に従おうとする者）は限定されており、世界全体について考えることはできないからである。）
そして、その範囲内で
―メンタル的かつ肉体的に―
（理性的かつ実践的に）
働きなさい。
あなたのいる
その場所で
奉仕しなさい。
★世界奉仕者★より
いろんな分野で
いろんな角度から
人々を
目覚めさせようとしている
そういう時なんだなぁ
と、しみじみと感じました。
それこそ
お笑い芸人だとか
中卒だとか
まったく関係ない。
村本さんは
スピリチュアルなんて
まったく興味ないだろうけど
そんなの関係ない。
神様を信じていようが
いなかろうが
神様はそんなの気にしない。
正しく生きようと
がんばる人を
応援します。
(その応援は、時には厳しい試練だったりするけど)
神様からの導きは
そこらじゅうにある。
それに
気づけるか気づけないかは
真実を見抜く感性を磨くこと。
自分自身で『判断』する。
有名な人がこう言ってるからとか
本に書いてあったからとか
テレビで言ってたとか
ではなく
入ってきた情報を
良心をもって
吟味する。
でも
まだ自信がないよ～
という方々のために
わたしは
草の根運動
がんばりますよっ！