狭野神社、霧島東神社、霧島神宮 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。



8月14日 後半



霧島六社権現めぐり
4つめ

狭野(さの)神社



参拝して
氣がひかれる方へ行くと
水神社がありました。



境内の中も
水が流れています。


仁王像が
はじっこに置かれてました。
神社ですから
おおっぴらに置くわけにいきません。
明治時代のはじまりに
神仏分離令を出されてから
神社と寺は
くっきりはっきり分けられてしまったから。
分けられてから
たかだか200年もたたないていどなのに
みんな、別物だと信じこんでる。
神も仏も同じ。
仏法で神仏のお力を護り、
そして、護っていただくのだ。

神仏分離令の頃に
破壊されたのかな?
首のところと
腰のところ
ポッキリ折れた跡。
天皇こそが神だと洗脳された
維新側の兵たちは
非情に仏像などを破壊していったそうです。
歴史からも消された大きな寺院があちこちにあります。
殺されてもなお、寺を護ろうとする僧侶たち
たくさんたくさんいます。


すぐ近くなので
御池(みいけ)にも寄りました。
霧島山を
のぞみます。
祈りました。


5つめ
霧島東神社
御池の
上にあります。
霧島山の
中腹あたりかな?

湧水が出ています。

大きな柄杓!
水を掬って(すくって)
手を洗わせていただきました。

階段の途中の木

祭事の前に
宮司さんたち自身が
浄める場所は
御池に向いてます。
山に向いてないんだよね。
ということは
ここは、水神を祀る神社だと思う。
御池の女神さま。

境内へ入ります。

本殿

朱色に塗られて
お花も綺麗に装飾。
どう見ても、女神仕様です。
神社だけど
法輪が神紋
法輪とは、不動明王の武器といわれてるもの。

こちらは↓
霧島山の山頂、高千穂峰
登山道です。

さて次へ~と車が
駐車場から出たところに
見つけたので寄りました↓

寺だった頃の
僧侶たちのお墓です。
お盆だから
ひとつひとつにお花が生けられてました。
はまにーさんが
たくさん、お線香を焚いてくれました。
ありがとうドキドキ
気づかせてくれて
ありがとうドキドキ


さて!
6つめです!
霧島神宮


立派だよね~

なんとなく
半魚人っぽい龍

作りが、
丹生(にう)川上神社下社に似てる。


以前、来たことがあるので
本当に祈るべきは
こっちこっちと、歩きます。

案内では
山神社
となっていますが
ちがうでしょうね。


六社まわって
しっかりと祈りで繋いだつもりです。
霧島山をぐるり。

さらにその裏にある
ものすごい大木!

駐車場へ戻ると
空の雲が・・・


これにて
霧島六社権現巡礼は終了。

ですが
6、7年越しに
ずっと行きたかった
丸尾の滝へ行きました。
せっかく霧島にいるんだもん。

すっかり
陽がくれてたけど
来て良かったラブラブ



霧島の温泉に入って

夜はまた移動です。
そしたらね
同乗者が(笑)
高速道路を
ずっとしがみついてました!
窓が、桜島の火山灰で汚れたままで
しがみつきやすかったかな?
パーキングエリアで
いつのまにか降りてました。
達者でなぁ~


翌日も
まだまだおつかいの旅
続きます。