生魂神社、藤次寺、大阪城 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
昨年の12月10・11日、
大阪で
座談会、ブレスレット作成会、プチツアー
いたしました。
一日あいて
13日の弁天さまのご縁日にあわせ
箕面でパドメツアーをしました。
 
その、間の12日に行った場所です。
 
座談会参加者さまから
いくたま神社の話を聞いて
行ってみました。






この方位盤↓のそばに

しっかりと
南向きに建つこの二社
夫婦で並んでいます。
方位盤の意味はというと
私たちが拝む方向には
北極星がある
ということです。
 
本殿は、東向きです。

弁天さまのお池ですね。


表参道にあったはずの蓮池は
今はないようです。
 
祭神が、
えびす
べんてん
となってますね。
やはり
両者は同一なのかしら?
 
よく、大黒天と恵比寿天だけ
祀られてるところがあるでしょ?
あれって
太古の昔から崇めてきた夫婦神の
隠れみの
だと思うのですよ。
七福神は、中国の道教の
仙人思想の八仙(8人の仙人で神ではない)を基に
日本テイストに作られた神様らしいです。
室町時代に始まり
江戸時代に天海上人が
戦のない世になっためでたいもの
として、天部の神々の鎧を脱がして
穏やかな平和の象徴、
それこそ『えびす顔』で
ほくほくとした笑顔の神々を
庶民に広めたらしいです。
 
天部の神々というのは
鎧を着た武神で、おっかない顔ですもんね。
でもこの神々だって、常にこのまんまじゃないんです。
戦闘態勢だからこんなですが
オフの時は、菩薩様なんですよ。
こんなかんじ
 
んでね!!
恵比寿天だけが
他のどこにもいない
日本だけの神様なんだって!!
 
恵比寿天の笑顔って
阿亀(おかめ)みたいだよね?
 
恵比寿天は
鯛を持ってる
海の神様・・・
 
女神は海から
龍に乗ってやってくる・・・
 
大黒天がシヴァ神ならば
私の妄想では
地球規模の男(夫)神
恵比寿天に該当する神がいないにしても
えびす
べんてん
と並べて祀る
いくたま神社のこの池・・・
やはり
恵比寿天は
地球規模の女(妻)神
なのではないかな?
 
 
とかなんとか考えつつ
 
 
こちらは↓いくたま神社の摂社。
元は大阪城の東にあったという
鴫野神社(しぎのじんじゃ)
IMG_20170127_094239903.jpg
提灯の絵がすごいですね!
心に錠前が・・・
裏側には
IMG_20170127_094239626.jpg
大阪城から豊臣秀吉の側室の淀姫(茶々)が
あしげく通っていたと言われ
淀姫神社とも呼ばれているそうです。
茶々は、弁天さまを篤く信仰していたそうです。
 
心に鍵・・・
 
私、思うに、
茶々は、秀吉の側室なんて
なりたくなかったと思う。
織田信長の姪ですよ!
信長の家臣だった秀吉の、
叔父上の草履をあたためてた男の、
しかも側室だなんて
プライドが許さなかったと思う。
でも、織田の血をつないでいくため
いつの日か、織田家がもう一度
天下を取るためには
自分が織田の者として
残していかなければならない。
自分が側室になることで
織田家を護っていく。
そういう覚悟があったのだと思います。
秀吉は、恩義のある信長の姪を
大切にしたことでしょう。
頭が上がらないほど(笑)
ツンデレなとこがまた良かったんでしょうね(笑)
 
秀吉には他にも側室がいっぱいいました。
茶々より早く男児を産んだのに
その子が死んでしまった側室もいます。
さぞや、悔しかったことでしょう。
秀吉の長男の母ならば、
自分が愛する秀吉さまの隣に・・・
茶々の席に座っていたはずだと・・・
 
奥に、焼けてしまった木が残されています。
掃除をしてるおじさんに
「雷でですか?」
と聞いたら
たしか
「戦争で焼けたんだよ」
と言ってた気がする・・・うろおぼえ。


で!
こちらの木がすごく気になりました。


一つの根元から
5本に分かれています。
まるで天神さまの神紋のようです。
 

ずらーーーっと摂社が並んでましたが
その中のこちら。




弁天さまの水と
刀鍛冶の神社。
刀は、秦氏の者しか作れませんでした。
神の息吹を吹き込める者。
 
 

木になる木々の中へ
入っていきました。
IMG_20170127_094557914.jpg
すると
少し広場になっていて
こんなものが・・・


灯篭などの土台でしょうか?
あんなに大きなものもあったのですね。
寺の遺物しら?
生玉宮って書いてある手水舎の石・・・
昔は、寺の中に宮があるのが当たり前。
(神仏は常に一緒にあった)
こんなところに
寄せ集められてるけど
捨てるに捨てられず・・・ってことかな?

この中ですよ~↓






生國魂神社の境内


出て
ななめ右にあった
お墓
合掌。
 
いやーしかし
周辺はラブホテルと寺ばかり。
なんすかここ?
ラブホ
ラブホ
ラブホ
ってかんじです(笑)
いいんですけどね。
肉体を謳歌するという意味では
准胝観音の教えるところです。
ただ、節操を持ち
愛する人とだけしてくださいね。
 
(愛する人を一人に決められないなんて屁理屈は、天部の怖い神様がたにお仕置きされればよか。)


いくたま神社へ行く前に見かけて
気になってた融通寺へ寄りました。
なんとっ!!
秘仏の如意宝珠融通尊は
弘法大師が彫ったものとな!!

寄らせていただき
ありがとうございます(^人^)


奥の方です↓
後ろにも横にも
ラブホ(笑)

ご住職、お若い方でしたが
とてもかんじの良い方でした。
丁寧に説明していただきました。
ありがとうございます。
(^人^)ラブラブ


そして
行こうかどうしようか悩んでいたけど
やはり行くべきだろうと
来ました。
大阪城。




まずは、こちらへご挨拶。
豊臣神社です。
豊臣秀吉の像。

この奥がひじょ~~~に気になりました。


するってぇと!!
白玉神社!!
七夕神社!!
これはこれはラブラブ
 
ずっとブログを読んでる方はご存知だと思いますが
白姫という存在がいまして
どうやら、白い女神らしいんですわ。
マリア様がいる
と言われたこともありますが
マリア様ではありません。
白い布をかぶってる女神です。
自分で
みな、私を、しらひめと呼ぶ
って言ってたので
白姫と呼んでいます。


大阪城の城壁の一枚岩

これを人力で運んできたんだから
凄いよね~~~
 
ちょうど
工事中の壁にこんなのがあったので
わかりやすいし、撮ってきました。














↓こんなとこにありました。









大阪城、入ってきました。


城がある場所には
必ず、神社なり、聖域があったはずです。
そして城の中に祀ります。
そうやって守護を願っていたようです。
なので、大阪城にもなにかあったはず
と思ってましたが
湧水があったのですね。
この井戸は湧水の場所とは違います。
 
 
大阪の陣の違い。
(マニアックですよね(^_^;))
IMG_20170127_095046069.jpg




お城の中の、
本当は撮っちゃいけない
家康の兜(戦闘用)



これも撮っちゃいけないけど↓
八幡神って
ずっとずっと
八幡大菩薩といわれていたのよ。


そして
大阪城は、その前に
石山本願寺というお寺だったのです。
という説明↓

おおいに信仰を集めていたらしいです。
しかし、織田信長が
石山本願寺の場所に城を建てたいと
明け渡しを命じたそうです。
そこから12年ものあいだ、
攻防戦が続いたのち、
石山本願寺を明け渡すことになりました。
その時、悔しさから小さな火を放ったら
寺とその周辺の寺内町すべてが焼けてしまったそうです。
信長はそのまま放置していましたが
豊臣秀吉が天下を取ったのちに
信長の願いだった大阪城建設を実行したのだそうです。
 
12年もかけて欲しかった聖地。
 
その理由は
やはりこれでしょう。


その金明水の湧水の場所は
この中です↓

この場所になります↓


スマホでこの場所を検索↓
 
大事なところは
ほぼ、政府の管理下
立入禁止。
 

さて
今夜の宿へ向かうための駅へ行こうと
歩いていたのですが
道に迷ってしまい
ここにぶち当たりました。



ここからも
湧水キラキラ




 
曽根崎心中は、
恋する二人の無理心中ですが
一途に愛を貫くという意味での
お守りで良いと思います。
そこまで愛せる人が現れるといいねラブラブ


宿に到着。
翌日は、箕面でパドメツアーなので
箕面に泊りたかったのです。
しかし、どこもダメで
(一人様の宿泊NG)
(工事中)
箕面山中腹にあったこちらのみ
宿泊OK。
って書いてあったけど
これ見てビックリ!!!


シリカの湯!
ケイ素ですよ!
テラヘルツの
元素!!!



わざわざ
北海道から
石を運んできたんですね~
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誰もいないので
写メ、ぱちり星


翌朝
みなさんとの集合前に
箕面山の頂上にある
勝尾寺へ


弁天池ラブラブ
ここで祈りましたキラキラ

そのあとは
急ぎ足で本堂まで。
















 
荒神=こうじんさま
ってさ
庚申・・・こうしん
だけど
庚申塔の庚申さまと
同じなんじゃないの?
って、思う。
庚申さまは
青面金剛尊のことね。
要するに
地球規模の男神のこと。
この説明は長くなるので
また今度(笑)