秩父妙見祭 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。


今年の私の誕生日は
秩父の妙見夜祭へ行こう
と決めて、

早々に宿もおさえてました。

 

秩父の妙見祭に

ずっと来たかったんです!!!

念願叶いましたラブラブ



車を停めて
道すがらに見つけた
弘法大師が湧かせた井戸

こんな伝説、けっこうあるよね↓



秩父神社に着くと
本物の神馬ちゃんがいました!

エサをあげました。
豆だったよ。



神社前には
屋台がスタンバイ


雌雄の飛龍



ほどなく
神様に来ていただく儀式が始まりました。


この↓箱に入っていただくのだけど

みんな
社殿の方じゃなく
西に向いてるのです。

なんで?
と思って
Googleマップ

なんと!!
諏訪湖に向かってるのでした!!

秩父神社が
元々あった場所には
今も祠があります。
地元の人は
『武甲山の男神の先妻の女神』
と呼んでますが
そこは
おすわさま
なのですよ!
武田信玄に侵攻された時に
壊されてしまったのだそうです。
その後、徳川家康によって再建されますが
場所が変わってしまったし
祭神が、
妙見菩薩になった。

女神の名前が変わってしまったので
先妻と後妻

と言ってるようなのです。

でも、どちらも
同じだと思います(笑)

なので!!
神様に来ていただくのに
諏訪湖の方を向いていたのでしょう。


ちなみに
秩父神社に向かうと
北極星に向かっています。
こんなかんじ↓





巫女舞です。


あ!!!

と、気づいたことが…

昨年、初めて
精麻というものをいただきました。

手にとった時、そのまま
おでこに巻きたい衝動にかられたのです。

で!
妙見の巫女さんたち
そのように巻いてるではないですか!!








巫女舞のあいだ
神主さんは
ここからずっと祝詞をあげてました。


巫女さんが手に持ってるのは
紅白の椿の花

椿といえば
稲田姫
八重垣の姫神











お昼ごはんも
妙見で(笑)


ここが
おすわさま


近くのお寺へ行きました。


そこには
琴を弾く姫神と
それを聴きいる龍

菊理姫です。
菊理姫の菊は
なんだ!
と、気づきました。
すくい
むすぶ
女神なのです。

堂内に、菊水の図柄

菊水の紋様って
水神であり太陽神である
女神を表すのかも?





武甲山をバックに
秩父市役所にある
御旅所




そこには
真新しい玄武がいましたが
昔からここには玄武がいたそうです。


ユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、

かなりの混雑が予想されます
と、気合を入れる警察官の皆様。



また神社に戻ったら
昔ながらの形の屋台として
展示されていたのが
キクリヒメの屋台!






やっぱ
妙見菩薩=キクリヒメ=稲田姫
ついでに瀬織津姫も弁天様も
みんな同一じゃないの?

なーんて思ってたら
オリンピックおじさんに遭遇!!

本物の女神の前で
世界的に有名な
日本を応援する
オリンピックおじさんとツーショットラブラブ
これ、意味あるんじゃない?
(  ̄▽ ̄)


秩父神社にも
菊水の図柄!
(しかも、裏菊だ)

これは↑
うしろの正面の場所のフクロウね。

ここにも御供物がズラリ!

ズラリ!


青龍のとこも菊水


縄で作った玄武

カワユス~ラブラブ

御神輿


神社前には
いよいよ屋台が集結してきました!


みんな興奮気味です!!

私たちは
おすわさまにもう一度挨拶して
(金星と三日月)


公民館の観覧席へ





ちょうど
曲がり角なんです。
屋台がナナメになってるの
わかりますか?

テコの原理で
屋台を持ち上げて
方向転換するんです!
すごい!!



感動してたら
いろいろ手配してくれた人から電話

生まれも育ちも秩父で
お祭り関係にも顔がきく!
という人でして
よく見れる場所へ連れてってくれる
とのこと!!
嬉しい~~~音譜

そっちへ歩きながら
昔ながらの絹織物街を通りました。






秩父は、絹織物で栄えたのです。
銘仙といわれてました。
桑畑が広がってたそうです。

ところが明治時代
秩父事件というものが起きました。
★秩父事件とは?★
私も、以前、記事に書きました。
映画にもなってるそうです。


さて!
祭クライマックスです!!
おかげで
屋台の真横です!!


通りすぎた屋台の後ろから
花火を観るという
なんて、ぜいたく!!!




屋台が踏み切りを渡るのですが
パンタグラフの電線が
屋台より低いため
毎年、電線を切るのだそうです!!
なので、電車は夕方から
最後の屋台が通り終わるまで
不通たなるんだそうです!!
すごい!!

そもそも
神社と御旅所の間に線路を通す方が
ばちあたりよね!!
300年続く大祭なんだから!!

最後の屋台が通ったら
長い梯子を持った工事の職員が
素早く電線を繋いでいました!!






もう
大興奮です!!!

御旅所に
屋台集結!!


玄武さんを
男神としてみたら
女神が逢いに来たかんじドキドキ

玄武のところに
御神輿が来ていますドキドキ

女神と男神の前に
ズラリと整列音譜キラキラ音譜


最後まで見たいけど
終わるのは深夜2時くらいだそうなので
宿へ向かいました。

宿では
祭みて来るのがわかってるので
夜食のおにぎりと甘酒を
用意してくれてました。
感謝ドキドキ
(写真は、ビールだけど)






翌日・・・
川で禊をして
宝登山
三峯へ行きなさい
とお告げあり。

御意。


というわけで
川辺へ









宝登山の山頂へ

そしたらね
さきほどの川辺の岩と
山頂の岩が
同じ緑色だったの!!



で、宝登山と三峯の
中間あたりを
ポンと、地図にピンして
拡大したら

菊水寺

が出たので(笑)
行きました。








三面の観音様?かな



では
三峯へ~

移動中の空





到着






51歳の誕生日を

妙見祭で迎えられて
最高の誕生日でした!!

感謝感激!!ラブラブラブ