5/3 京都めぐり | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




三井寺ツアーの前に
えっちゃんが使ってた手ぬぐいを見て
思いだしたことがあった。
えっちゃんの手ぬぐいは
坂本龍馬の手ぬぐい。
そういえば
龍馬ってどこで死んだの?
と聞くと
京都だと!
行きたい!!

というわけで、
暗殺された近江屋の跡。


坂本龍馬は
近江屋という宿で
部屋で話をしていた者に
斬られたそうだ。
なので、顔見知りの犯行と言われてます。
龍馬は、明治維新を推進した派。
新しい世にするために尽力しました。
でも、龍馬は妙見信仰でした。
龍馬の剣術は、北辰一刀流です。
北辰とは、北極星のこと。
北極星を神とするのは、
妙見信仰
です。
妙見信仰を破壊していく
神仏分離・廃仏毀釈に
反対したはずです。

そんな龍馬を
暗殺するのは
誰でしょうか?
すんなりと部屋に入れ
談話している時に斬られた。
維新派の顔見知り
としか考えられないですね?

るろうに剣心(YouTube)
京都炎上編と伝説の最期編
悪役俳優陣が見たくて観たんですが
ただ漫画を映画化
というものではなかったようですね。
政治の裏事情を
よく描いていると思います。

いつの世も
勝者に都合のよい歴史にするために
事実を抹消、改ざん。
今も昔も
変わりなく。

リンクの予告での台詞にもありますが
修羅がうごめく
現世こそ
地獄にふさわしいと思わぬか?

まったくその通り。

というわけで
近江屋跡に行きましたが、
龍馬さんの件は、
まだ続く・・・
まだ先があるようです。


せっかく地名が
蛸薬師(たこやくし)だから
蛸薬師へも行こう!



小道を入っていくと
本堂があり、可愛いお庭がありました。
そこの稲荷です。

真ん中の祠に
とっても可愛い
黒い狐さん

福地稲荷といって
玄弧飛女(げんこひめ)
を祀っているそうです。
むむ~( ̄∀ ̄)
興味深い。

三面大黒天

左から、毘沙門天、大黒天、弁財天
絶対なる三神★
三位一体ということでしょう。


蛸薬師を出て
見つけたお寺にも寄りました。


失礼な。
女人の業が深いなどと。
そんなもん、人間の男が考えたことで
神仏はそんなこと
ちーっとも思ってないぞ。
本堂は入れませんでしたが
こちらには

 

 


がありました。

ここで一人のおじいさんと話しました。
おじいさんは信心深い人で
寺から寺へ巡礼してるようでした。
あそこへは行ったか?と聞かれたのですが
おじいさん、寺の名前が出てこない。
閻魔さまがおって、その~六道をな・・・
あー!六道珍皇(ろくどうちんのう)寺!
そこ、ゆきりんを連れて行きたかったんや~!
思いださせてくれてありがとう!

と関西地区でいつもお世話になってるさとみん。
なので、そこへ向かいます。

 


通りすがりに出会った
キュートな舞子はん

写真撮ってもいい?
って聞いたらポーズしてくれました

目的地の途中で出会った
建仁寺のとなりにある
禅居庵

摩利支天
むちゃくちゃ気になるのです。


で、建仁寺はスルーで(笑)
六道珍皇寺へ。
 

 

 



六道とは
死後、魂が入る世界のこと。
天道
人道
修羅道
畜生道
餓鬼道
地獄道
の6つの世。
十一面観音の記事★

准胝観音の記事★
でも、六道のことを書いてますので
よろしければお読みください。

ご開帳中でした~

左の窓に、閻魔さま。
右の窓に、小野篁(おののたかむら)

たかむらさんは、
執政でも凄腕だったようですが
こちらにある井戸から
夜な夜な、
冥界へ行っては
閻魔大王の横に立ち、
死者が入るべき六道を決める裁判で
死者の弁護人になっていた。
といわれている人。

その井戸が、こちら。
(今日は写真撮ってもいいよ~と
案内してくれるおじさんが言ってくれた)

こちらから入って


こっちへ出てくるんだそうです。

中を覗くと、
かな~り深い。


たかむらさんの逸話が
本当かどうかはおいといて
水から別の世界(次元・惑星)へ行く
って
あるんじゃな~い?と考えてので
やっぱり
というかんじ。



珍皇寺の向かいの、
さとみんが、ここめっちゃ美味しい!
ってオススメのお店で、お昼ごはん。


ほんと!美味しかったー!


テクテク歩いて
六波羅密寺

平安~鎌倉時代
踊りながら念仏を唱え
全国行脚したという
空也(くうや)

口から出てるのは、6体の阿弥陀仏像で
「南無阿弥陀仏」の6字を意味していて
念仏を唱えるさまを表現しているそうです。

玉じいみたいに
本当に小さいおじさんを出したわけではないらしい(笑)
こちらの記事参照

空也が彫ったという、
十一面観音像が安置されてるそうです。
参考ブログ★


次は、東寺へ~

 

 



東寺では、
五重の塔がご開帳中でした。


一番
ぐぃ~~~んとキタのは
薬師如来像のお堂でした。

あと
無知ですいません。
知らなかったんですが
帝釈天も象に乗ってるんですね!
調べたら、やはり
インドラと同一なのですね・・・

 

 


↑が、帝釈天
↓が、インドラ



幼い頃
一人で空想の世界にひたっている時
いつかお父さんが迎えに来る
と、想像していました。
お父さんの姿は
見えないんだけど
着飾った象の上で、
天蓋付きの椅子に
座っていたかんじ・・・
こちらにも書きました★
なんで象がオシャレしてるイメージが出てくるのか・・・
その頃の私は、
暴力におびえる日々。
閉鎖された環境の中で
どこでそんな象の姿を知ったのか
不思議だった。
過去世でインドラ信者だったのかな?

しかし帝釈天だったとは、盲点でした。