転生拒んで600年 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




ある日、対面でお会いしていたsakuraさん
その場でヒーリングをしていた時のこと・・・
(うつぶせで寝てもらっていた)

手が、奇妙な動きをしはじめた。
印を作り始めた。

一緒に来てたと顔を見合わせつつも
ヒーリングを続けていたら

うぉぉぉぉぉぉぉ

と、sakuraさんではない
うめき声をあげはじめた。

これはただならぬ事態
と判断。
とりあえず、
sakuraさんが動けないように
彼女がうつぶせのまま馬乗りになる。

九字を切った。

うめき声があがる。

さらに九字を切った。

すると、
俺を痛めつけてどうするつもりだ~
と言ったので
はっ
いかんいかん
私はいつも愛だよって言ってるじゃないか
と、反省して
愛で昇天させよう
と思ったら
身体が勝手に動き出した。
身体もクネクネ
両手もクネクネ
こんなかんじね↓
あくまでもイメージです。

そしてsakuraさんの背中にピタっと張りつき
真言を唱え続けながら
愛の息吹をふきかける。
うぅぅぅぅぅぅぅ
とうめきながらも
そんなんじゃ効かねぇんだよ
と。
なにを~!?
んじゃ
不動明王じゃ!

(画像は、パルデンラモ女神)
と、不動明王の真言を唱え出したら
今度も身体が勝手に動き出した。
両手を上で結び
上半身が異常な速さで回転。
まじ、ありえない速さ。
今やれって言われても無理。
いわく
炎になってた!
sakuraさんの中にいる者は
かなり苦しみ出して
エビ反りになって私をつかもうとする。
その、エビ反り具合も、
人にあらず・・・
手が私をつかまないように
がsakuraさんの手を抑えた。

苦しむ相手
うげっ!
ぐごごっ!
声ならぬうめき声があがる。

sakuraさんの意識が前に出てきた!
sakuraさんの声で
「この玉、この玉が出れば・・・あとちょっと!」
と言った。

私の中を通して天へ上げようとするけど
相手もしぶとく粘る。
ものすごい攻防戦。
私と相手、お互いの
ぐぉおおおお
ぐげぇぇぇぇぇ

という声が響き渡る。

まじでエクソシスト(笑)
私もね(笑)

いつもなら
成仏する魂が大勢の場合とか
大物の場合とかは
黄泉の神があっちから引っ張って助けてくれるのに
だーーーーーれも助太刀に来ない。
いったいどういうことだ!?

ついに体力の限界を感じて
あきらめた(笑)

(私)だめだぁ~
今日は終わりにしよう~

(玉)はぁーはぁー
とりあえず水くれ~
はぁーはぁー
(かなりお疲れのご様子)

お水でいいの?お酒じゃなくていい?

そんなのはいらねえんだ。
酒も食い物も俺にはどうでもいいんだ。

おじちゃん、なんでこの人の身体にいるの?
と私が聞く。
身体、具合悪そうだよ。
かわいそうじゃん。

あ~そうだな。
だいぶ歳とってきたからな。
そろそろ若いのに替えるかな
ガハハハハハハ
それにしても
ユキはよくここまで成長したもんだ!
よくここまで成長したな!!

は?
私のこと知ってるの?

なんだよ!俺を覚えてないのかよ!?

知らないよ!誰!?(笑)

なんだよ~俺だよ!俺!

わかんねーよ(笑)
おじちゃんは転生してないから覚えてるんだろうけど
私は転生しちゃってるんだから
覚えてないのよ!(笑)

そうか~まぁいいや
それにしても、また会えて嬉しいぞ!


ということで
玉じいは、
私だとわかって
腕試しをしたらしい(笑)
いや~今日は楽しかったなぁ~
と、帰っていきました(笑)


sakuraさんの話によると
数年前に
霊視できる人が
sakuraさんの中に黒い影をみつけて
出そうとしたら
「おまえみてえな小僧が俺を起こすんじゃねぇよ!!」
と、憤怒して掴みかかって、大変なことになったそう。
「俺を操るには、日本で一、二のやつを連れてこい」
とも言ったそう。
「あの時、ものすごい怒ってたよ」
と、sakuraさん。
でもね、ユキさんの時は
まったく怒ってないの。
怒りを全然感じなかった
のだそうです。

中に入ってる人をなんとかしたい
と思って他の霊能者に相談したそうです。
出てください
お願いします。

と、毎日語りかけていたら
ある日、
10センチくらいのちっちゃいおじさんが
トコトコトコって去っていったのが見えて
霊能者さんとsakuraさんは
やっと出てってくれた。
良かった良かった!と思っていたそうだ。
でもそれはね、
以下、
玉じいの話・・・
めんどくせーから
こんなちっちゃいおじさんを出してやったんだよ。
赤ふんどしだぜ(笑)
それがよ、トコトコトコって歩いていくの見てよ
あいつら俺が出てったと思ったんだよ
ばかだろー?
信じてやがんの
ガハハハハハハハ


sakuraさんは
いなくなったと思っていた
別の誰かが
(それが、べらんめえのおやじだし)
まだいたことにショックを受けて
泣いていた。
けど
私とと玉じいが
仲良く楽しそうに会話してるのを聞いて
別に悪さするわけじゃないし
居てもいいのかな?
というキモチになってきた(笑)

だってさ、
玉じいに甘える
まったくおめえは猫みたいなやつだな!
しょうがねぇな、そこに寝ろ!

と言って、身体をさすってくれて
子宮筋腫を発見。
「びわの葉の温灸あるだろ。それをやれ」
とアドバイス。
びわの葉温灸とは?

いいないいな私も~
と甘えたら
待ってろ!ユキもやってやるから!
そして
私の身体をさすりながら
お前もけっこう苦労してきたんだな~
と言われると
ポロポロと涙が・・・
泣くな!ったくこれだから女は嫌なんだよ!
と言いながら
お前は自分で自分の身体を治せるんだから
もうちょっと労わってやれ!
歩きすぎて足がかわいそうだぞ!
ありがとうありがとうって風呂で足をさすってやれ


なるほど~
細胞に感謝だねー!
って、
600年、成仏せずにこの世にいる魂に
励まされて
癒されてる私たち・・・
ありえねーでしょ?

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玉じい・・・
私をよく知っていて
ユキも俺を知ってるはずだ
と言うなら
いったい誰だろう?
と、私の前世で
それらしき人物を探しました。
発見
修験道のすんごい人です。
でも、本人は明かさないでほしいらしいので
言いません。

なぜ、彼は転生を拒み、
sakuraさんの身体に宿っていたのか?
悪さをするためでもなく
その人を操るためでもなく
魂の輪廻転生から逃れて
600年ものあいだ人から人へ宿って隠れていた。
もしや、シャーマンの能力を得た彼は
転生したらすべてをリセットされてしまうので
その能力を失わずに
弥勒の世まで逃げきろうとしているのでは?
と思い、
一人の身体に二つの魂では
弥勒の世へ入れませんよ。

とsakuraさんへのメールに書きました。
それを玉じいも一緒に読みますから。
別の友人に
あれはたぶん、○○ではないかと思うんだけど
どう思う?とメールで聞いたら

「聞いてみましたら、やはりその人です!!
で、弥勒の世へは
い・く・ん・だ・よ!
と言ってます。
あ、
指でぴっ!と、
『送れ』って
指示された~

と、そっちから答えが返ってきた(笑)


未成仏の魂が憑く
というのは
様々なケースがあるようでして
sakuraさんの場合は
特に特別なケースです。
通常は、ほぼ、
なにかを伝えたくて
(成仏させてほしいとか
誰かに何かを伝えてほしいとか)
憑いてる場合が多いです。
ですので
どうしてほしいのか
冷静に聞いてあげるのが一番です。

ただ一つ
共通してるのは
やっつけてはいけない
祓ってはいけない

をもって接すること

どんなに暴れてる未成仏霊でも
悲しくて
寂しくて
誰も理解してくれないことに
腹を立てているだけです。
肉体があろうがなかろうが
感情はみんな同じです。
心はみんな同じです。
みんな
同じ
魂の存在


悲しくて泣いてる自分が
なんだかわけわかんない奴に
あっち行け!
どっか行け!
って痛めつけられたら
そりゃ~怒るでしょ?
それが除霊=祓うってこと。

痛いことされたら
動物だって人間だって怒る。
みんな同じです。

魂というものを
もっと理解するべきです。

あなたも
あなたの肉体に宿る
魂の存在なのですから