比叡山・小椋神社と覚性律庵、晴明神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


5月17日(土)18日(日)
京都の醍醐寺
一緒に行きませんか?
料金はいただきません。
私は醍醐寺にいますので
話しかけるもよし(法要中、神事中はご遠慮くだされ)
遠目から観察するもよし
お気軽に~(笑)

5月31日(土)
パドメツアー in
大山阿夫利神社
参加者募集中


。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○


先に、この日の夜の満月を
のっけておこ。

 

 

 


4月16日(水)
昨日、延暦寺でまわれなかった横川地域へ向かう。
朝一で延暦寺の黒谷青龍寺へ行こうと
車を運転するワタシ・・・
ナビ通りに道を曲がったはずが
あれ?違う・・・
ああ、またやってもうた・・・
まぁ行く先の道に出るさ~
なんて走ってたら
鳥居をくぐった!!
ええ!?これ、参道!?
すると
正面に、キタ
小椋神社 (ホームページみっけ)

 


寄れってことですな。
あーこりゃこりゃ
と、駐車場に車を置くと
通ってきた道沿いにも魅惑的な神社があった!
とのことで、歩いて行ってみる。
わぁ~お
魅惑的~

 

 

 


山地神社
と書いてあります。
木が、ななめ~~~
中に入っても
ななめ~~~

 

 


村の鎮護の神様
お招きありがとうございます

では、小椋神社へ戻ろうと歩いていたら
さっき、運転しながら見かけた道案内で
気になった、
覚性律庵(かくしょうりつあん)の道しるべを発見。
神社の横の道へ吸い込まれていく~
(蕎麦屋だったらどうすんだ)

ちょうど、神社の裏側あたりになると思うんだけど
ありました。

どんなところなのかもわからず
読み方さえわからないのに
突っ込んで行きます。

階段を上がると
地蔵堂がありました。

 

 

 

 

色白の美しい地蔵菩薩さまです
お堂の脇には
妙法経の塔。お経が埋めてあるのかな?



さらに階段を上がると
今度は大黒堂

若々しく凛々しい大黒天さまがいらっしゃいました。
天上がまた、美しい



さらに階段を上がっていくと
水かけ不動だそうです。

 

 



この庵のご由緒

 

 

 



廃寺同然になっていたところを
大阿闍梨のお坊さんが復興してくれたんだそうだ。
しかも、明治の神仏分離で
廃仏毀釈に遭ったお寺の
保存されていた資材を再利用。
お庭の道も、瓦を使っていたり、
とても素敵でしたよ
 

 

 


本堂としているのは、奈良の薬師寺の、
元は摩利支天のお堂だったそうです。
廃仏毀釈って・・・お寺にある仏のお堂なら
潰さなくたっていいじゃないか!!
結局は、廃仏毀釈の名を借りて、
縄文の神につながる存在を潰したとしか思えない。
妙見菩薩に、摩利支天に、
牛頭天王、摩陀羅神、菊理姫、乙姫、瀬織津姫・・・
 

 

 


愛染堂
愛染不動明王を祀る

神奈川県大磯から持ってきたそうだ
高校生の頃は、大磯に住んでたんだよワタシ(*^^)v

実は、すべてのお堂に入れます。
なので、すべて参拝させていただいてます。

そして、こちらでは3人を前に座らせて
不動明王の炎をお借りして
俗世の邪気を焼き祓いました
終わると、
「ユキさんにもって、聞こえたの。どうしたらいい?」
わぁ~い嬉しいな
私の後ろに立ってもらって
両手で、アゲアゲして~とおねがい。
の『煽り』を借りて、
自分で発火ボッ
終わって、「ありがとう~」と言うと
「熱い!!熱い~!!」と外へ逃げていく
え・・・外よりお堂の中のが涼しいですけど・・・
「自分の身体の中から熱いの!!ナニコレ~!!」
着ていた服をどんどん脱いで、汗かいてました
一緒に発火しちゃったかな?(^_^;)
(でも私はちーとも熱くない)

さらに先へ進むと
なんと!!!
妙見堂がありましたー!!!

 

 

 

 

 

 

呼ばれるはずね( ̄∀ ̄)

お堂の中心は、石が積んであります。

 

 


この周囲をまわれるようになってます。
なので、全員で妙見菩薩の真言を唱えながら
三周いたしました。

おん そじりした そわか~

みんなも一緒に唱えよう~口グセのように(*^^)v
(そでのした じゃないからね!)

↓稲荷でよく見る、宝珠ですなぁ
妙見が潰された跡に、稲荷を建てるから
全国にこんなに稲荷があるんじゃなかろうか?

 

 

 




お堂の右側に石が8つ並んでます。

北斗七星・・・ではなく、北斗八星ですよ。
で、お堂の中心が北極星というわけです。
(理由は、この記事の終わりの方に書いてます)


そして、この奥に、「祠が見える~」と
みなさんが言うので、
そこへ行きました。


 

 

 



ここへ光降

 

 




この先へも、ちょっと行ってみました。
木の根が支えてくれてる崖になってます。

 

 


いろんな種類の木が、一緒に支えてますね?
人類も、こうでありたいですね。


戻って、
小椋神社へ。
あんまりのんびりもしてられないので
境内の地図を見て
主要なとこだけ行こう!
と、地図地図~と近寄ると
椿のじゅうたんになってました

美しい

 

 


パっと見て、ここ!!と、
一番奥の、今宮神社・新宮神社を目指す。

桜が綺麗でした~

 

 



到着

着いてビックリ!!!
なんて清々しい空気!!水!!


覚性律庵で浄化してきたから
ここで、さらに清浄にしていただこう

 

 


 

 

 



写真はないけど、千茅さんもやって
私も自分でやって(笑)
延暦寺・横川地域へ行ったのでした。
(黒谷青龍寺は、あきらめました)

小椋神社のホームページを見つけて読んで
驚きました!!
ションズさん!!
なんとっ!!!
丹生川上神社の神を
分神して祀る
とな!!!
きふね神社の本当の奥宮は
どこなんだい?って、
ここじゃないの?って言ってたとこじゃん!!

ひゃっは~~~


そしてですね
横川地域へ行った後、
京都駅近辺でもう一社くらい行こうか
ということで
ここへ行きました。

 

 


この ☆ の護符
これみよがしに使っててとてもやなカンジ。
晴明神社です。

修学旅行生で大にぎわい(笑)

セーマンの護符はね

 

 


陰陽師が作ったものじゃないのよ。
太古の昔、縄文の昔から、
ずっとずっと使われてきた護符です。
伊勢湾の海女さんの神社の記事でも書きましたが

131203_1440~01.jpg
右がドーマン ☆がセーマンといい
ペルシャ湾と日本の漁民のあいだで
陰陽師なんかが発生するよりももっと
ずっとずっと大大大昔から使われている護符。
なぜ、ペルシャ湾と日本なのか?
それは、この記事を読んでね( ̄∀ ̄)

なぜここに来たかというと
本当にここには晴明がいるのか?
と、感じに来たのだ。

2012年の6月にも来たけど
なんだか、女性的なやさし~いエネルギーだったのだ。
も、陰陽師的な人から、
毎年ここで☆の描き順を教えてもらう
と聞いたそうなので、
いったいどんな場所なのか感じたい。とのことだった。

やっぱり、やさし~いエネルギーを感じる。


あなたは、誰?
と、探ろうとする私を
「いいのよいいのよ」と、
やさしく微笑んで包み込むようなカンジ。
男性とは思えない。

 

 

母なのか?

伝説では晴明の母は白狐ということになっている。
コチラを参照

もうね、歴史すら勝者の都合のいいように
いろんな話をデッチあげてるから
信ぴょう性に欠けるのだけど
これほどまでの・・・を容認できる者は
過保護な母親しか考えられないと思うのよ。
もしかしたら
晴明の呪術すら
母が影で行っていたのでは?
と思うくらい・・・

いずれにしろ、これも私の妄想でしかないので
皆さまにおかれましては
戯言として読み流していただければ幸いです。


晴明神社へ行く前に
遅い昼食をとろうと、近所を探して入ったところが
西陣織の会社で
ロビーにステージがあって、外国人がいっぱい集まってた。
何が始まるんですか?と聞くと
着物のファッションショーが始まるのだとか・・・
ほぉ~~~
せっかくだからちょびっと見ようか

 

と、そこに
機織り機が・・・

 

 


昔ながらの機織り機だそうです。
なんだか、感慨深い・・・
白姫は、人々に養蚕も教えて、機織りも教えました。
皇后陛下のご養蚕の記事

ここでは、桑の葉をねりこんだ生八橋も売ってました。
美味しかった
うちの桑の木も、どんどん葉がついてます。
葉の根本のこれ、花なんでしょうね

 

 


ここに桑の実(マルベリー)がつくものね?
すでに、小さいイモ虫くんたちが美味しそうに葉を食べてます。
蚕じゃないけどね(笑)
私も、葉を食べてみたら
表面のザラザラは気になるけど
とっても良い香りがして、ほんのり甘い!
健康にも良いそうですよ
レシピを調べたら、ありました。
リンク貼っておきますね。

白姫
ありがとう~