日吉大社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 


5月17日(土)18日(日)
京都の醍醐寺
一緒に行きませんか?
料金はいただきません。
私は醍醐寺にいますので
話しかけるもよし(法要中、神事中はご遠慮くだされ)
遠目から観察するもよし
お気軽に~(笑)

5月31日(土)
パドメツアー in
大山阿夫利神社
参加者募集中


。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○


延暦寺から(前の記事)
日吉大社へ・・・

なにげに行ったけど
日吉大社と延暦寺って、元は一緒だったのね(^_^;)
知らずに行きました(笑)

昔は、日吉と書いても、「ひえ」と読んでいたとな。
元々は、縄文時代から
日吉大社境内の
牛尾山(八王子山)の頂上の
磐座を信仰していた。

崇神天皇(紀元前の天皇。伊勢神宮建立計画も、彼)
が民衆のための里宮として、
東本宮の地に神社を建てたのだそうだ。

そして、天台宗の祖・最澄(伝教大師)が
比叡山の地主神を守護神として延暦寺を建立。

明治の神仏分離の時に、廃仏毀釈で
境内にあった寺関係を排除され
祭神が、東と西、入れ替えられたけど、
昭和の初めに、
東が大山咋神(おおやまくいのかみ)
西が大己貴神(おおなむちのかみ)
と元に戻ったそうだ。

wikipediaの『境内』のとこ
興味深いので見てみて

西本宮には、奈良・大神神社の神を祀るらしい。
それが、大己貴=大国主ということらしいけど
違うと思います~。
大神神社は、大物主でしょ?
大物主は、金龍であり、白蛇でもある。
(↓出雲大社の、大国主のもとに現れた大物主の像)

 

 

 

 

大物主は、白姫です。
三輪山の磐座も、石の神=女神・白姫なんです。
(三輪山で祭祀に使われていた縄文土器を見た時
 白姫が泣いていた・・・)

 

要するに、日吉大社の東本宮と西本宮の意味は
東は、東王父
西は、西王母
というカタチになってるんだと思うな。
(西王母の詳しい説明はコチラをどうぞ)


ということは、
(ションズさんも調べていてくれたようですが)
延暦寺で見つけたこの看板・・・

 

比叡明神社とは、
日吉大社の八王子山
牛尾山

ということですね。
登りたかったけど、時間がないから
また来るね~って、ご挨拶してきた(笑)
ヘトヘトだったし
登ってたら日が暮れて真っ暗になって遭難する~
と思いまして(^_^;)
登りたい磐座が増えました。
松尾大社も、行くよっ!!

 

130507_1230~01.jpg

 

 

 


ではでは本題の日吉大社の境内へ・・・

駐車場に車を置いて入っていくと
お猿がいました。
マサルっていうんだって(*´艸`)

 

 

 

 

 



神猿 と書いて、マサル
猿は山王の神使なんだね
マサルは、「魔が去る」「勝る」という意味らしい。

マサルを過ぎると
白山宮の前でした

 

 

白山は、菊理姫、十一面観音、白山姫と
祭神がございますが、どれも同じ女神のこと。

 


白姫は、いつも龍と一緒にいます

白山宮の社殿

 

 



そばにあった
救済(おたすけ)地蔵さん

お堂の中には、
きっとあちこちに置かれていたと思われる
小さなお地蔵さんがいっぱいいました。

包丁?塚・・・
疱?

 

 


奥津彦・奥津姫の、「奥=オキ」が、
竃の残り火のこととして
竃の神とされてますが
まったく違う気がします・・・

宗像三女神の、イチキシマ姫のことを別名
オキツ(沖津)シマ姫ともいいます。
私が、2012年に行った能登半島沖の舳倉島にも
奥津姫神社がありました。

 

 



竃の神とは、思えないんですなー。

ちなみに、厳島のことは
居着く・島 という意味だと
告げられておりまする。


西本宮

当然、時間が遅いので入れません(笑)

西本宮前に、川が流れていました。
その川添いに、心惹かれるままに歩いていきました。

 

 



浄化せよ
とのお告げ・・・

 

 


 

 

 



浄化を終えて、境内の方へ戻ると
落ちてしまった古い石造りの橋がありました。
そこに立つと、
「クラクラめまいがして、気持ち悪い」
私も、なんだろ・・・
クラクラするし、吐き気がする・・・
千茅さん、「未成仏さんがいるのかなぁ?」
ん~~~
未成仏なカンジがしないけど、
なんだろう?これ・・・
ほおってはおけない気がして
立ってると危ないから座って考える(笑)


すると、向こう側に精霊らしきものが来て
「そっちへ行けなくなっちゃった・・・」
と、悲しげに言うので
橋を創ってあげました
たしかに、向こうからこっちへ抜ける道があるようです。
橋なんてなくても通れるはずなんだけど
『在った』ものが無いと、意識的に違うのでしょうね。
光の橋を創ったので、もう大丈夫だよ
精霊さんたち、行き来できるよ
もう一度、に立ってもらいました。
もうクラクラしない?
大丈夫(*^^)v
ということで、移動~

 


西本宮前に
山王霊石なるものがありました。

 

 


憑りしろ
というわけではなさそうですが・・・
 

 

 




では、東本宮へ。
途中で出会った
忍耐(しんぼう)地蔵

 

 



木の前にあったお地蔵さんが
年月とともに木に埋まってしまったんですね。
もうすぐ、消えちゃう~
ここに来る少し手前に落ちていた椿を
なぜか拾ってきたので
お地蔵さんにたむけました

東本宮への近道かと思いきや
裏側へ行く道に入ってました(笑)
が、「こっちから行けるんじゃない?」って
誘導して、「失敗したぁ~」って言ってたけど
いえいえ。これで良いのじゃ( ̄∀ ̄)
裏側に来て、大正解
導かれておりますなぁ~
さすが、神狐の使じゃ

本殿のま裏に来れました。

 

 


見ての通り、さっぱりと木を伐採したのですね。
それが、山王のためでしょうか?
人のためではないですか?
観光のため。
=金儲けのため。
神のためではありませんね?

「なんだかさみしい、悲しい」と

ま新しい切り株に乗って
光を降ろし、鎮めます。

 

 



正面に行って、気を確かめてみました。

 

 


大丈夫みたいね良かった

中に入れなかったけど
これ読んで

 

 


興味深いわね( ̄∀ ̄)

牛尾山(八王子山)に登れなかったから
その時は是非

これがその、牛尾山の登り口

 

 


みんなで下から
「スイマセン!また来ます!!」と、ご挨拶してきました

向かって左側が三宮遥拝所

右側が、牛尾宮遥拝所

次回は登るぞー!!

東本宮前の参道に
巌滝神社なるものが・・・

 

 


『岩』に『滝』とは、もう~~~
女神のことに決まってるじゃな~い


昨晩の宿も、安くて親切で大変良かったのですが
今晩の宿について、ビックリです。
おごと温泉の
暖灯館 きくのや
というお宿です。

「お部屋を、特別室にさせていただきました」
ええ~!?
これ、床の間↓

 

 


布団も敷きに来てくれるっていうし
素泊まりなのに、申し訳ないっす
みなさん、とっても親切丁寧で、感激でした

そして、満月を観に、琵琶湖へ・・・

最初、湖面に映る月は
こんな感じでした。

 

それが、
がこの歌を歌いだしたんです。

でんでらりゅうば でてくるばってん
でんでられんけん でーてこんけん
こんこられんけん 
こられられんけん
こーんこん
  
(YouTubeで聴く)

意味は、
出ようとして出られるなら出ていくけど
出ようとしても出られないから出て行かない
行こうとしても行けないから
行くことはできないから
行かない 行かない

なんとも意味深な意味・・・
こちらの検証記事を読んでみて
この検証記事の中に出てくる
エジプトのデンデラ神殿の説明

この歌を歌い出したら
湖面の月の光がつながってこちらへ伸びてきた

 

 


そんなの、
月の高さでそうなっただけ
って、言う人もいるでしょう。
でもね
そういう計算もなく
その時間と、歌が重なるっていうのは
偶然ではなく、必然。
私が、太陽の光の写真を撮るのも
計算ではなく、「ココ」とひらめく。
探しているわけではない。

風が吹き抜けていく
前から
後ろから
龍が遊んでいる
大きな龍も、小さな龍も、生まれたばかりの龍も
喜んで
水面をころげまわって
光の中をくぐって

さんざん遊んで
「じゃあそろそろ行こうか」と
帰ることを決めたら


点になってしまった(笑)

というわけで
おつかれちゃーん