富士山頂に祀られていたもの (リンク先追加) | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




前の記事で
富士山の三峰マーク
(え?みつみね!?・・・今 気づいちゃった)
について書いたことを
別記事にしておこうと思って、
さらに調べたことをまとめておきます。
まだまだ先があると思います。

この富士講の石碑の山マーク

アップにします。

これがずっとずっと気になってるんですよ。

三つの山・・・
なんだろう?

と考えていて

出会ったのが
大磯の高来神社の三つの峰に
神仏分離令以前に祀られていた
三神


これが富士山にもあてはまるとは思わなかったんだけど
富士山頂には白山岳があって
そこには白山宮があったらしい

という話を聞いて
むむむ!?
と思ったのですよ。

以前から、
コノハナサクヤ姫は、白姫と同一
絶対なる三神を見てください)
と思っていたけど
それを裏付けてくれる証拠になるんじゃないかな?


この三峰マークは
こんなのもあります。
神仏分離令により無くなってしまった
富士山の麓にあったお寺で
使われていた
富士山の牛王法印です。

ここにも
三峰マークがあります。
へたくそですが、赤でなぞってみました。

 

 

 

 

こちらは
小室浅間神社のご神鏡の台


やっぱりこのマークは
富士山を表すものなんじゃないのかなぁ?

ということは、これも
富士山ってこと?

厄神大権現だよ。
↓ こうやって、隠されていたの。

こんなちっちゃな祠に ↓

末社も捨てたもんじゃない(笑)


富士山の三つの峰に祀られていたものを
探してみました。

 

 

 


文章の部分を拡大
この中で、
第一の山に鎮座しているのは
「仙元大神」とある。
『せんげん』は、『浅間』とは書かず
仙人の元祖的な

『仙元』と書くのが本当なのか。
そして
「地神三代ニニギのミコト
 その皇后であるコノハナサクヤ姫 
 またの名を
 鹿葦津姫
と書いてある。
その後にオオヤマツミの名前もある。

鹿葦津(シカアシツ)姫って・・・
鹿に乗ってる女神は誰だっけ?
どっかで出会った・・・
と、過去記事を探すと、諏訪でした。
御座石神社
境内に酒造所があって、どぶろくを造ってる
祭神は、沼河姫(ぬなかわひめ)。
一般的に、沼河姫=瀬織津姫といわれてるよ
ここへ鹿に乗って来たんだよね

改めて、コノハナサクヤ姫のWikipediaを見たら
前はこんなだったっけ!?
と思うようなことがいっぱい書いてある。ビックリ。
神仏習合復活に向けて、たくさんの動きがあるらしいので
知識豊富な人が書き足してくれているのかも?

その説明によると・・・
コノハナサクヤ姫は水の神であり、
父神とされるオオヤマツミは
サカトケノカミ(酒解神)であることから
コノハナノサクヤ姫は
サカトケコノカミ(酒解子神)と呼ばれて、
酒造の神ともされる。

そして上の写真の文中では
安産、養蚕守護とも書かれている。

あらあらあら?( ̄∀ ̄)

『コノハナサクヤヒメ』って

水神であり

酒の神=稲の神でもあり

安産や養蚕の守護神でもあるってことは

結局は、

女神のあらゆる顔の中の

一面だけをとって名をつけただけ

だよね?
稲田姫だろうが

アメノウズメだろうが

ヌナカワヒメだろうが

瀬織津姫だろうが

女神のいろんな一面に名前を付けちゃって

細分化しただけなのでしょうね。

 

でも、アマテラスは

そこに入らない(笑)

モデルが持統天皇だからね(笑)

神社庁は、瀬織津姫を
宮崎県の速川神社で死んだ
ってことにしてるんだよ。
んなアホな(笑)
縄文の神に通じる性質の神の名は
抹消するに限る。
ってことですかね?( ̄∀ ̄)
だから
厄神扱いされても
不思議じゃないよね?
アマテラスの荒魂とかにされちゃって
怖い女神
崇り神みたいに扱われてる。
だから
あえて
厄神大権現って
人を遠ざけるように書いちゃうのかも?



↓ こちらの曼陀羅は
どう見ても、仏様のお姿。
両側の丸いのは、月輪と日輪。
山頂には阿弥陀三尊来迎図
阿弥陀三尊とは
左から、薬師如来 阿弥陀如来 大日如来
絶対なる三神を見てください)
阿弥陀如来が中心です。

すんばらしい記事を見つけたので
貼っておきます!
わかりやすく、明確に
神仏習合だった富士山を紹介してくださってます!

 

 


明治時代の神仏分離令の前は
ずっとずっとずっとず~~~~~っと
神仏習合
奈良時代に「天皇を神として崇めよ」って
神話を乗っ取られても
民衆に浸透してる神はそう簡単に消えない。
しかも
アンテナ感度が上がれば上がるほど
アカシックに深く繋がって
真実が見えてしまう。
歴史上の、たくさんたくさんの賢明な僧たちは
わかってしまうのだよ・・・
でも朝廷に逆らわず、地道に仏教の中で信仰。
見ざる・言わざる・聞かざるで対抗(笑)



こちらの曼陀羅は

明治7年
富士山の地名が改変された時に描かれたもの。

山頂の八葉が
文殊ヶ岳が三島ヶ岳
釈迦ノ割石が割石
薬師ヶ岳久須志岳
釈迦ヶ岳志良山岳(今の白山岳)
阿弥陀ヶ久保が片瀬戸
観音ヶ岳が伊豆岳
勢至ヶ久保が荒巻
大日堂浅間宮
などと改変されたことがわかる。
元の記事


天に描かれている八葉は
まさにこの九曜紋と同じ。

 



 

 

 

富士山の麓の忍野八海は
富士山登拝者は必ず禊をしてからでないと
入山を許されなかった。
その禊の場所だった。
一番から八番まで順に禊をしていくのだそうだ。
こちらで忍野八海を詳しく見れます。
八海それぞれに八大龍王が祀られている。
それぞれをクリックすると龍王の名前も見れます。

この話を聞いたのは
通りすがりに出会った
東円寺の住職さん。 その時の記事
禊を終えたら、東円寺で証明書をもらう。
でないと入山できなかった。

入山するためにけっこうな料金も払っていたそうだよ。
富士山に登るなら、それだけの覚悟で来い!
っていうことだったんだろうね。
コツコツ働いてお金を貯めて
ありがたく登らせていただく。
貯めたお金は富士山のために使って来る。
そういう場所だったんだろうなぁ・・・

富士山の世界遺産登録のために
東円寺にあるたくさんの古文書を提出したのだそうだ。
富士山がどれだけ霊山として信仰されてきたか。
それを証明するものがたくさんあるそうだ。


八葉=九曜紋

九曜紋は、北斗七星を表しています。
北斗七星は、七つ星と思われてますが
実は、八つあるんです。

ミザールのそばに、小さな光のアルコルがあって
それも入れて8つの星。
常に北極星を中心に回転するから
真ん中の大きな●は、北極星。
だから、九つの星の九曜紋。

ただ、これは
妙見信仰での
九曜紋の意味。


一般的な仏教では
こういう図になるようです。

真ん中に大日如来が来るかと思いきや
聖観音ですね。
大日如来=不動明王がななめ右上にいますが。
 

忍野八海も
昔は
北斗七星の形だったとか・・・
東円寺の住職さんの
おはなし


追加しました!
とよたまひめさんの
『トヨタマヒメ富士日記』の過去記事に
忍野八海がちゃんと北斗七星だった!
という記事発見!!