満月のお呼び出し 勝福寺 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


 1月19日(日) 箱根・九頭龍神社ツアー 参加者募集中



12月17日
朝、目が覚めたら
今日、どこかに行くんだな
とわかりました。

なんでわかるのか?と問われても
説明ができませんがm(_ _)m

とりあえず、子供を学校へ送って行き
戻ってきたら、整体師さん親子が幼稚園バスを待っていた。
この整体師さんは、私に
大磯の高麗神社
近所の白山神社と天神様が向かい合ってることを
教えてくれた神社仏閣に詳しい神仏習合派な人。

「今日はいいいずみのだるま市ですね」
と、言われて
「え?いい?」
「いいいずみ」
「ん??い?い?」
「い・い・いずみ。ご飯の『飯』に『泉』で、飯泉です」

空耳な私ですm(_ _)m

そのだるま市は、関東では一番早く開催するだるま市で
観音さまのお寺なのだそうです。

 ここだ!
と、ひらめいた私。
「今日、どこかに行かなきゃいけないような気がしてたんですけど
 そこですね!ありがとうございます!」と言うと
ちょっとキョトンとしながら
「いえいえ、どういたしまして。」
「今夜は満月ですしね☆」と言うと
「昨夜は、筋雲が月に照らされて、幻想的でしたね」
「へぇ~♪そうだったんですか♪」


というわけで
だるま市のお寺を検索。
飯泉山 勝福寺
真言宗東寺派
本尊は十一面観音
坂東三十三箇所第5番札所
飯泉観音
(いいずみかんのん)とも呼ばれる。

奈良時代、道鏡(700~772年)が朝廷から左遷されて
下野国薬師寺へ行く途中
孝謙天皇からいただいた十一面観音像を
この地へ堂宇を建てて安置したことがはじまり。

さらにこの十一面観音像は、
鑑真(688~763年)が唐から持ってきたという。

なんだかすごいぞ・・・

というわけで、行ってきました。
 
酒匂川の河原に特設駐車場ができていて
すごい賑わいでした。

山門も立派です!!
 
山門の下では
お坊さんたちが震災への募金を
ご浄財として募っていました。
 
お経を唱えていてくださるので
なんだか通るだけでお祓いしていただいた気分です
ありがたく入れさせていただきました。

境内にあった、珍しい手水舎。
 
私が撮ったアングルはこちら(笑)
 
 
十一面観音が乗ってます。
江戸時代のものらしいです。

本堂前のお線香はモックモク
 
本堂に入ると
わぁーい
鳥足のカリョウビンカちゃんよ
 
なぜ、鳥足で喜ぶかというと
こちらの記事を見てね。 鳥足の天女

神紋は、七曜紋ですね(*^^)v

七曜紋も、妙見信仰らしいです。

だるまに、無料で目を描き祈祷してくれる
とのことでした。
 
あとで買ってこよう♪
こちらの写真は、千茅さんがフラッシュで撮ったもの↓
 
お祭りだし、いっぱい来てますね(笑)

お堂の裏にまわって、祈りと光を入れます
 
暗いけど、裏手の森の中へも行き
浄化と光降をして、精霊を置いてきました。

そこで見つけた、ラブラブ夫婦道祖神
 
森から出てきたら、
なんだか石碑がいっぱいあるね!
って言って、撮った千茅さんの写真↓
 
やっほ~ぅって、ハジけてるカンジがするのは
私だけでしょうか?

神仏習合が残っています。
同じ境内に、八幡宮があります。
その前に、ものすごい大木があったので撮ったら、そこも
 
いろんな色合いがあって、キレイですね

今年一年、お世話になっただるまを焼いてます。
 
その向こうにあるお堂を見たら

北向大師とな。どこかでお目にかかった名前・・・
たしか、信州の方だったね。
この、北向き ってのは、
北極星と北斗七星を仰ぐ ということで
妙見信仰ということですわね( ̄∀ ̄)

では、いっぱいあるお店の中から
どこのだるまさんを買おうかと悩んで
おばあちゃんが一人でやってるお店で買うことにしました。
サイズ別の金額を尋ねていたら
「縁起ものは、迷っちゃあダメだよ。ぱっ!と決めなきゃ」と。
なるほど。
こういうのも、インスピレーションなんだね
おばあちゃん、ありがとう
似たようだけど、顔が気に入った子を買って
お坊さんに目を描いてもらって祈祷してもらう。
無料とはいえ
志納をのせる三宝(さんぽう。お供えを乗せる台)があって
皆さん、そこへ“おキモチ”を乗せているので
私たちも、ずっと筆で目を描き続けているお坊さんと
ずっとだるまを煙にかざして錫杖を鳴らすお坊さんへ
ねぎらいのキモチもこめて、キモチ乗せました。
丸い目が描かれてくるものと思いきや・・・梵字だ。

この梵字を調べてみました。
不空羂索(ふくうけんじゃく)観音菩薩ではないかと思います。
梵字の読み方は、モ
手に持っている縄でどんな人ももれなく救済する観音菩薩
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