悲しみを手放す? | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。





カウンセリングなどで
よく
悲しみを手放しましょう
という言葉を聴きますね?

はたして
手放すことってできるのでしょうか?

体験したことを
手放すって・・・
どういうことでしょうね?
記憶は消せませんね?


体験したことを消してはなりません。
人生に
不必要な体験など
ないのです。


苦しくても
辛くても
そこに学ぶべきことがあるから
起きたことなのです。

地獄のような苦しみに
もう耐えられない!と思うことでしょう。
(本当の地獄は限界無き苦痛が無限に続きますが)
でも
耐えてます。
そして
そこから脱出したいと願っていますね?

それならば
受け入れましょう


手放すのではないのです。
受け入れるのです。
それも、自分の大切な一部だと認め
悲しむ自分を
慈しんであげましょう。



私は傷ついた。
深く深く傷ついた。
けれど
私は生きている。
太陽の光を感じ
風を感じる。
私を照らす光に感謝しよう。
新しい一日に感謝しよう。
傷は
一日、一日、癒えていく。
バンソウコウを貼って隠すより
太陽の光にさらした方が
風にさらした方が
治りは早い。
光を浴びて、今日も生きよう。




自分を愛する って
私も意味がよくわかりませんでした。
自分の体験から言うと、
甘やかすことではないのです。
感情のままに行動することでもありません。
怒ったり
泣いたり
そんな自分を
自分として受け入れる。
(私も感情を殺してましたから)
人間だもの(笑)
感情があるのは当たり前で
その感情の起伏を受け入れる。
傷ついた自分を受け入れる。
認めるんです。
そうして
自分の感情のコントロールの仕方を
やっと獲得できるのです。

国民が感じる幸福度が世界一高い国ブータン
その国王が来日した時
とても良い話をしていました。
(完璧に同じ文言ではないですが、こんな内容です)

人は皆、自分の中に龍(感情)を持っています。
その龍が暴れるままにしていては
周囲の人を傷つけ
自分のことも傷つけてしまいます。
私たちは、自分の中の龍を
コントロールする方法を学ばなければなりません。
コントロールして一体となることで
(自分を取り囲む)世界が幸福になるのです。


手放すのではないのです。
受け入れるのです。
そして
それが
魂の成長になり
糧となるのです。

関連する記事 『経験は、人を磨く』


手放すべきものは
こだわり

辛い思いをしたことへの
こだわり
相手への
こだわり
なぜ自分がこんな目に?という
こだわり

こだわり を手に握り締めているあいだは
先へ進めません。
それはまるで
自分の足を自分で掴んで
そこから動けなくしているようなものです。

こだわり を手放すための
一番の手段は
許すこと
相手を許す
自分を許す
 
許すことで
自分が苦しみから
解放されるのです。

難しいことだとは思います。
けれど
本当になんとかしたいと願うなら
高いお金を払って誰かを頼るより
自分の心と向き合ってみましょう


私もヒーラーですが
痛みを緩和することはできても
完璧に治すことはできません。
なぜなら
そこは
自分自身のチカラでなければ
治せない・直せないからです。
自分自身が、学ばねばならないことなのです。
なので
私は、
「お手伝い」という表現をしていますあるあるぱんだ(会釈)0001.gif