偏見に返ってくるもの | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。




私の息子は、軽度自閉症です。

昨夜、私の息子が
「Rくん、また最近イヤなんだよ」
と言いました。

このRくん、学年一の暴れん坊のようで
他のお母さんたちに聞いても
かなり厄介だそうです・・・

それが、4年生になってクラス替えしたら
一緒になってしまった。
一緒になる前から
特別支援級在籍という理由で息子をからかったり
イジワルしたりはあったらしく、
私はRくんの存在を知らなかったけど、息子は知っていた。

3年生の時のクラスの中で息子にイジワルしてた子は
「クラス替えで離れられて良かったね!」と言ったら
「でも、Rくんがいる・・・」とつぶやいた息子・・・
担任の先生の眼を盗んでは
ちょっかい出してくるらしい・・・

「支援級の子」
というレッテルだけで
嫌がる親御さん、それに感化される子供
どこにでもいます。

でも、日曜日に
初対面だった子は
そんな情報無しに出会っているので
すぐに意気投合して一緒に遊んでました。
偏見を植え付けなければ
こんなにもHAPPY

これは、子供の世界だけじゃないですね。

地球規模でいえば
肌の色が違うだけの人種問題
地域ごとの人種問題、民族問題
 
(アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの家族写真)
宗教の違いや
狭いとこなら職業での差別
頭の悪い人は、性別での差別

偏見

そういうのって、
親が子供に教えなければ
語り継がなければ
とっくに世界から無くなっているもの。
でも、いまだに在る。


他者を尊重しない人は
誰からも尊重されません。

他者の陰口を言う人は
誰からも信用されません。
その人自身も、誰も信用できないでしょう。

自分の言動は、
すべて
自分に返ってきます。

 
壁を作れば
自分の居場所が狭くなるだけ。
見通しも悪い。
風通しも悪い。
どんよりするのは
自分です。

 
壁の中にいたら
見えない世界が
壁の外には
すぐ目の前に
広がっていますよ