ＮＨＫ大河ドラマ 『風と雲と虹と』より
今まで当たり前だと思っていたことが
実は当たり前じゃない
この世界はすべて奇跡
あなたがいるのも
私がいるのも
肉体を形成する細胞
細胞を形成する素粒子
素粒子レベルになれば
どんなものも
みんな同じ
素粒子が、それぞれ
くっついてくっついてくっついて
様々なものに成っている
すべてが奇跡
そう思うと
すべてのものが愛おしくなる
世界はあなた（私）である
あなた（私）は世界である
自分であるこの世界を大切にすれば
世界である自分を大切にすれば
すべて
うまくいく
でも、そのバランスが崩れてる
みんな
自分自分自分
世界はどうでもいい
世界にしていることは
自分に還元される
どんなことでも
だから
異常気象が起きる
私たちが
自分自身（世界）を大切にしない
それが宇宙にとって
異常だから