非難生活をずっと報告し続けている
玉川光昭さんの記事より・・・
被災地南相馬報告。
2011年3月30日に第一便として
当時、避難先を移動したばかりの横浜から
車に支援物資を積んで南相馬へ向かってから、
1年4カ月が過ぎました。
この活動は今も継続して続けております。
今では、長男と長女が物資の仕分け作業や
車への積み込みも手伝ってくれます。
先日、福島市へ物資を届けた時のこと。
私の地元、
小高（南相馬市小高区）から避難している方でしたが、
最近は小高に行っていないとのことでした。
除染はいつから始まるのか？
最近の小高の街中はどんな雰囲気か？
〇〇さんはどこに避難しているか知っているか？
・・・もう次から次へと
地元の話や、馴染みだった方の話が出てきました。
話をしているうちに
次第にその方の目に自然と涙があふれ出ていることに
気が付きました。
実は、こうしたことは
この方だけに限ったことではありません。
「普段、ボランティアの方たちに時々お世話になっても、
そんなことはないのに、どうしても、地元の人と話をすると
感情を抑えられなくなる。ごめんね！」
・・・とその方は言っていました。
原発事件（事故ではない）で避難生活をしている人達は
本当に心病んで、
いろんなストレスの中で必死で生きています。
「震災関連死」・・・
この人数が被災3県の中で断トツに多いのは
我が地元である南相馬市・・・。
一番という響きは普通ならいいものだけれど
こんな形でのワーストワンなど全く有り難くない。
私たちの支援物資運搬活動は、
2011年3月30日に始めた時から、
今に至るまで、ずっと直接手渡しで
避難生活者に届けることにこだわっているのは
この活動の本当の意味は、
物を届けることではなく、
心を届けること
・・・心は届かなくても、
ホンノ少しでも、
相手の気持ちを理解しようと努めること
・・・に重きを置いているからです。
私のできることには限界があるし、
この活動も、全国の私の仲間や、
その仲間に協力してくださる多くの
皆さんがいるから実現できていることなので、
そうした人たちに本当に感謝しております。
今後も、私は続けられる限り
ずっとこの活動を続けていきます。
「今日は来てくれてありがとう。
また来てくれるか？」
涙をぬぐいながら、
その言葉を私にかけるあの姿を今も思い出す。
http://tamagawakoumuten.sub.jp/
今年から、私が住んでる市の、
しょうがい児の保護者の会に入会しました。
先日、懇親会があるとのことで出席しました。
そこで、会費から
被災地への支援をしていることを知りました。
これまでに２度、行っているそうです。
（入会して良かった！
少しでも支援のお手伝いができるもんね☆）
前回は、宮城県女川町の石巻バイパス仮設住宅
へ行ったそうです。
そこは、海沿いの町で、
交通手段がなかなか難しいので
支援の方々もほとんど来てくれないのだそうです。
週に一度、車でお店が来てくれるだけ。
（だから、買わなきゃいけない）
交通手段がないので、働きに行けない。
仮設住宅は無料だけど、
暖房のための灯油とか
光熱水費は無料じゃない。
（電力くらい無料にしろー！）
お金は出ていく一方・・・
バスで現地へ行くまでの景色もビデオで見れました。
道の片側に２メートルくらいの高さで
瓦礫が積まれています。
積まれた瓦礫は、ただの三角△山ではなく
そのままの高さで道端に延々と積まれています。
テレビ報道では映さない現実です。
会で行ったバスは、オモチャや衣服はもちろん
地元で採れた野菜や卵を無料配布
調理器具も持って行って
やきそば、手打ちそば、綿菓子、鯛焼き
をふるまったんだそうです。
中でも大人気だったのが、鯛焼き！！
大人も子供も喜んでくれて
あまりの盛況ぶりに、整理券を配るほどだったそうです。
ホカホカの焼き立ての鯛焼き・・・
私たちは、買い物ついでにパッと買えますよね。
でも、そんなささやかな贅沢を
したくてもできない生活がずっと続いてるんです。
この状態を放置して
原発再稼働
消費税増税
どのツラさげてゴリ押ししようとしてるんだ！？
（オスプレイも、米のゴミを押し付けられてるだけ）
原発推進は、国が進めてきたのに
このシカト感は・・・何！？
議員宿舎を被災者に提供しろ！
って思います。
都心なら、なんとか仕事もできるでしょう？
千葉の河川での放射能がものすごい量！！
っていうニュース、見ましたか？
関連の河川汚染の記事
まだまだ終わっちゃいない。
収束なんてしちゃいない。
影響が目に見え始めるのは
これから・・・
免疫力が絶対的に必要です！！！！！！
天然ミネラル摂取と
この免疫力ＵＰの図を見て、強い身体にしよう！！
