宇宙はココにある『コンタクト』 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

↓ の動画は、
映画『コンタクト』のオープニングシーンです。



これは映画館で見たかったなぁーーー!!!
地球からどんどんズームアウトしていって
最後は、少女の瞳になる・・・
素晴らしい1067.gif


コンタクト
主演のジョディー・フォスターが、
宇宙服着てるポスターがあんまりしっくり来なかったから
映画館で見なかったんだけど
レンタルで見て、
アタシのバカッ!!と、すんごい後悔したのでした。


すんごい荒いあらすじ・・・

地球外生物の存在を探索していたエリーが、
ある日、宇宙からの電波をキャッチする。
それにはいろいろな情報が入っていて、
人が一人、入れる球状の輸送ポッドの設計図もあった。
建設がすすみ、
紆余曲折ありながらもエリーが搭乗することに。
エリーは、見たものを録画するための小型カメラと
実況のためのマイクを装着して乗り込む。
到着した先は、幻想的な浜辺。
そこに現れた少女の頃に亡くなったエリーの父。
科学者で聡明なエリーは、
自分の記憶を読みとって作られた幻影であることに気づく。
「この方が話しやすいだろうと思って」
と、幻影の父は言う。

「地球人は複雑な種だ。
 美しい夢も追うが、破壊的な悪夢も描く。
 途方に暮れ、自分は孤独だと思っている。
 我々は気づいたんだ。
 孤独を癒すのは、互いの存在なのだと」

この体験をしてエリーは地球に戻る。
だが、地球では、エリーが乗ったポッドは、
どこへもいかず、ただ落下しただけだという・・・
エリーのビデオにも何も映っておらず、砂の嵐・・・
科学的な物証もないのに
自分の話をなぜ否定しないのかとエリーは問われる。
エリーは、全身全霊で、すべてが真実であることを訴える。



長くて
ちょっと難しい映画かもしれません。
ただの宇宙旅行の話ではなく
テーマはもっと壮大なので。

我々がいかに小さい存在か
いかに貴重な存在か
そして宇宙すべてが一体であること
それを感じた時に
言葉では表現できないほどの幸福感に満ち溢れる・・・

この映画では、それを体験できます。


もし、
よくわかんなかったなぁって思っても
いつか 
「そういうことなんだ」 
って気づく時期が来るかもしれない。
だから
今、理解できなくても
頭のすみっこにあれば
それでいいのだ


たとえば
昔の『帰ってきたウルトラマン』で、
難しい社会問題をテーマにしたストーリーを
子供の頃はよくわかんなかったけど、
ずっと心にひっかかっていて
大人になって理解して、
直木賞作家になって
そのストーリーの続編を
ウルトラマンメビウスの中の一話として提供した方がいます。
(ものっすごい感動して、私はおいおい泣きました)
こちらをお読みください★


記憶に入れておく
それだけでも、ちがいます。

あなたの
瞳の中の宇宙が
輝きます
1067.gif