夢追い人生80年⑥生い立ち40余坪宅地に小さな藁葺き住宅と水田20アールを本家から貰って、今の家に来たが、大黒柱の祖父が、病いのために10数年後には、生活の基盤である水田を手放さなければならなくなり、祖父の元に嫁いだ従姉妹が可哀想だからだということだった。祖母が亡くなると、父の叔父叔母から従姉妹にあたる方々まで、一堂に会して、家族の行方を話し合われたとのことです。未成人の兄弟達を数人の方々が、各々引取り、面倒をみることになったと聞いています。