2年前に書いた、
カラテカ矢部さんのスピーチについて
書いた記事の振り返り投稿です


すべては無駄ではなく、
繋がっている。
子どもの頃見た漫画やお父さんの背中、
無数の点と点が繋がって、
人生の斜陽を感じていた矢部さんが、
想像もつかなかった未来にいる。
人生って不思議ですね。
私も少しずつ歳を重ねて、
点と点が繋がる感覚を味わうことが
増えてきました。

人前でうまくしゃべることが苦手です。そんな「うまく言葉にできない気持ち」を、これからも少しでも漫画で描いていけたらと思っています。

…と言っていた矢部さん。
2年経った今、今度は漫画描くルーツになった、お父さんについてのお話を描かれているそうです!
↑
「矢部太郎さんのお父さん、やべみつのりさんの新刊絵本『ひとは なくもの』(こぐま社)が四月下旬に発売予定です!」
…の一文に、ほんとに繋がってるなぁ、
っとグッときちゃいました。
お父さんからしても、
人前でしゃべるのが苦手な息子が、
まさかお笑い芸人になって、
まさか漫画家になるなんて、
想像もしていなかったでしょうね。
矢部さんの漫画を読んだ後は、
やさしい気持ちになります。
矢部さんと言えば、
その名前が全国区になった、
「進ぬ!電波少年!」で、
外国語を必死に勉強していた姿が印象的。
実は、それも『大家さんと僕』
に繋がっていたとか!
いやぁ、面白い。
連れ去られて部屋で勉強させられたときの集中力が、漫画を描くことにも活かされてるとかね

矢部さんと言えば、
私視点では…
ニコラス・エドワーズくんと映画での共演や、ファンミーティングの司会をしてくださったこともあり、『大家さんと僕』以前から、何度か矢部さんはブログに登場していたのでした

過去の出会いや経験も、
良いときも良くないと思えるときも、
人生を彩る大切な要素になるときがくる。
無駄に思えるようなことでさえ、
何かの価値に気づくための役に立ったり、
未来の笑顔に繋がっているのかもしれない。
そう思ったら、
今日という日にも意味があるのかも、
ってワクワクしてこない?
未来にも、良い日もあれば、
辛くて悲しくて打ちのめされて、
立ち上がれないような日もあるかもしれない。
どっちもあるのが人生だよね。
だったら、
笑ってる未来を描いて、
点の点繋がりを楽しみながら
今日という日々を生きていこう。