HSPメッセンジャー養成講座、

3日間の受講を終えました。

 

丁寧にアーロン博士の理論を学び、
あたたかい場での対話からの共感共鳴。
とても濃い時間を過ごしました。
 
 
3日間の中でやった、
HSPを自分の言葉でお伝えするなら?
というワークが途中になっていたので、
帰宅してからもう一度考えみました。

 
・HSPってね、に続くところ…


『Highly Sensitive personの略で、

共感力が高かったり物事を深く処理したり、

些細な変化に気がつくといった、

生まれつき敏感な人のこと。

 

神経系の特徴で、

5人に1人の割合でいるといわれていますが、

敏感さの度合いや表れ方は、

ひとによってさまざまです。』

 

 
…っていう感じかな。
あれもこれも大事だよね〜、
色んな言い方があるよね〜、
と詰め込みたくなるけれど、
とりあえずシンプルに。

 
抽象的か具体的か、
誰に対して伝えるのかどんな場面でなのか、
フォーカスするところによっても、
表現の仕方はちがってくると思います。


例えば、講師の公美子さんは、
強みと資質と才能に視点がある方なので、

『すごくユニークな才能さんなんですよ!』

ということを入り口に話されるそうです。

私の場合は、
共感性や洞察性の部分が自分の言葉としてお話できることなので先に来るかなという点と、
HSPとは言ってもひとりひとりが違うということも大切にお伝えしていきたいことだなと、
まとめてみました。


1日目、3日目と2回考えたことで、
自分のベクトルがどこに向いているのか、
その変化も少し感じることができました。


 アーロン博士の
『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』の中では、
HSPである自分と折り合いをつけて、
よりよく生活していくための4段階のアプローチが紹介されています。
その第1段階が、
自己認識をする、ということ。

HSPであるということは、
どういうことなのかをよく理解すること。
その特徴が自分自身にどう影響しているか、
HSPに対する社会の見方にどう影響されているかについて理解することや、
身体的な敏感さについて学ぶことの大切さについて書かれています。


今回の講座では、その第1段階を、
学びと安心感のある場を通して、
仲間たちと心地良い比較の中で自分を知り、
違いを知覚し、腑に落としていく場だったなと思います。


仲間たちとのあたたかい空気感を
体感として身体に落とし込むことで、
前に進む勇気もいただきました。


3日間の色んな場面で、
公美子さんの言葉の端々から、
HSPさんたちへの愛情をとても感じました。
だからこそ、皆さん伸びやかに、
ご自身のことを語ることができたのかなと思います。


このような場作りをしてくださった公美子さん、そして、公美子さんを大阪に招致してくださったみわさんに改めて感謝です。



最終日。皆さんと。

 
 
金沢出身の心強い仲間ができましたイエローハート