最初の自己紹介から、
「宴もたけなわではありますが…。」
と、ストップがかかるほど会話が弾むところからスタートした、皆川公美子さんのHSPメッセンジャー講座2日目。
本日の講座内容についての感想や振り返りは、色々とあるのだけれど細かいところは置いておいて…。
今日のざっくりとした感想は、
【HSPさんと会うとおしゃべりになる】
ということ。
HSPについてはアーロン博士の本や、
その他の出版物、ネットなどから情報を得て、知識としてある程度理解することはできるのかもしれません。
ですが、今回の講座の中では、
たくさんの対話の場面が設けられています。
グループになりテーマに沿って、
それぞれが自分のことを語り合うのですが、
その対話こそがHSPさんにとって必要な場なのかな、とも感じました。
対話の中から、自分と他者のと違い、
HSPの中にあるグラデーション、
多様性を感じることができます。
そこでの気づきから、
自分という人間について、
より深く知ることができます。
そして、それだけでなく、
『安心安全の場の中で話すことができる』
ということそのものが、とても大きなリラックス、デトックスに繋がるのではないかなと感じました。
自分を表現することにフタをしたり、
抑えてきた経験のある人も多くいます。
私も場面や状況によっては寡黙になったり、
職場にも自分が仕事以外でどんなことをしているか、興味関心についてはほとんど語らないので、
『内向ちゃんだね。』
という扱いをされたこともあります。
実際内向的でもあるけれど、その内面的な頭の中のおしゃべりの話や、外向的なギャップについては、基本的には話しません。
(ブログは私の頭の中のおしゃべりなので、会話で人とあまり、ここで書くような話をしていません。)
1日目のグループワークの中でも、
『言語が違う』『言葉が通じない』
という感覚を持っているからです。
自分の思っていることを表現できること、
それはとても深い安心感があります。
『話しても大丈夫』という感覚は、
『私はここにいても大丈夫』という、
存在の肯定に繋がります。
そしてその感覚は、
『私は生きていてもいい』
『私はこの世界に生きる場所がある』
というような、世界に対する安心感へと繋がってゆくような気がします。
話が壮大過ぎるかもしれませんが、
自分を表現することを控えめにしているHSPさんは、フタをしたり、飲み込んで胸にしまい込んだ言葉たちが身体の中に詰まって滞っているかもしれません。
蛇口を捻るように言葉が溢れ出し、
滞っていたものが解消されると、
心が軽くなるのかなと感じます。
もちろんHSP同士であっても、
全て打ち明けられるわけではありません。
誰から話す?どうしよう?と、
通常運転で空気を読みあって、
気まずい沈黙があったり、
反応などは気にしつつも(笑)
話し始めると安心が広がって、
おしゃべりになっていました。
私にとっては、
自分を知らない人たちばかりの場、
というのも話しやすいのですが。
きっと今回出会った方々とは、
ゆるやかにこの先も繋がりあって、
楽しみあっていけるのかな。
さて、昨日はダウンしましたが、
今日は講座後に、たこ焼きを食べたり串カツを食べたり、大阪を楽しみました。
YouTubeも見たい!
(カジサックのアンタッチャブル柴田さんゲストの回とか、公美子さん激推しヒロシとか…)
という注意散漫さも出て来たり、
忘却が激しい私なので講座のこと忘れちゃう!
という不安も襲って来て、
ブログを書きましたが、
今度は朝起きれる気がしなくて、
眠れそうにありません(笑)
雑念がどんどん出て来ていますが、
どこかで諦めて、瞑想をして寝ようと思います。
明日は、いよいよ最終日。
楽しい時間は、あっという間です。
おやすみなさい。
公美子さんにも!
と、講座の後でお話しさせていただきました。
とりとめもない話でしたが、あたたかく受け止めてくださり、感謝です
