先日、皆川公美子さんのHSPメッセンジャー講座の0期が開催されたそうです。
HSPのことをアーロン博士の学説に沿って、
体系的に学び、色んなワークをしたり、
人にお伝えするところまでのベーシックな部分を三日間かけて受講する講座です。
とても良い雰囲気でスタートを切ったみたいで、ワクワクします。
今後、東京で開催されていきますが、
12月に大阪でも招致開催が決まったので、
そちらに参加することにしました☺️✨
以前、HSPについていくつか本を読んだいたので、学んだりしたことなどをまとめるサイトを作ろううかなと思っていたことがあります。
ただ、私は本をじっくり読むのが苦手で(笑)
何冊も持ってはいますが、つまみ読みしたりで完読したのはHSCの本など数冊くらい。
読みかけの積ん読ばかりなんですよね。
ネットで検索すると、HSPとは?ということや、お勧め本を紹介するサイトをいくつも見かけます。
皆川公美子さんもHSP関連のお勧め本紹介や、
アーロン博士の本を詳しくかみ砕いて、何回かに分けて読解した記事を書かれていました。
公美子さんの深みがあり説得力のある文章に圧倒され、もうネット上に既に良い情報はたくさん出ているので頑張るのをやめました(笑)
HSPという言葉を知っだ後に、
本を買って読んだりネットで調べたり…、
という過程を辿る人はHSPの人たちの中には、
沢山いるかもしれません。
HSPチェックや、簡単な概念の紹介は、
至る所で見かけるようになりました。
でも、知り始めると、
もっともっと知りたくなって、
表面的な情報では飽き足らなくなってきます。
だけど、その情報量に圧倒されて疲れて止まる、というループをしたことがある人は私だけではないんじゃないかなぁという気がします。
HSPを知って気が楽になる反面、
病気ではなくて気質。治すというものでもない。
敏感で繊細ということに名前がついただけ。
新たなラベリングを得て、
じゃあどうしたらいいの?
と途方にくれる人もいるかもしれません。
よくHSPはこういう人、として紹介される人物像に誰もが当てはまるわけでもなく、敏感さの程度も違う。
HSPについて発信していこうかなと思いつつも、
ふんわりとした理解や、
偏った知識で人に伝えてしまうと、
誤解を生んだり弊害もあるんじゃないかなと感じ、むやみに伝えたくはないな、
と考えるようになっていました。
公美子さんの発信を受けとりながら、
知識が知恵となり溢れる言葉や表現に感銘を受けるとともに、そこまでに到達しようと思ったら、とっても大変!
公美子さんの頭の中そのまんま、
自分にインストールできたらいいのに!と、
何度も思いました(笑)
そんな風に思っていたので、
公美子さんがHSPについて持っている知識を人に教えていく、そしてそれを伝える人を増やしていく、という構想を宣言したときには、
待ってました!という気持ちでした。
以前に公美子さんの頭の中に入っているものをシェアしていただけることにワクワクしています。
HSPという共通言語を持つ人たちと出会い、
ゆるやかに繋がれるコミュティの立ち上げも、
とても楽しみにしています。