先週土曜に、いつも行っている教会で、
クッキー作りをしました



可愛い中高生の女の子たちと、
アンパンマンやハロウィンクッキー型などで、プレゼント用にたくさん作りました🎃
昨日は方向音痴、について書いたけど、
他にもたくさんのレッテルを、
自分にペタペタと貼っている。
そのひとつが、
料理やお菓子づくりが苦手というもの。
はじめは唯一大人だからしっかりしなきゃ、
と気負っていたけど、お菓子づくりの得意な方に道具の準備やアドバイスを求めることに。
結局、その方がクッキーづくりの先生として最初から最後まで付き合ってくださって、
みんなでわいわいクッキー作りを楽しみました🍪
私は送迎や材料を買ったり、
みんなが型抜きしてる間に新しく生地をこねたり焼いたり、サポート役。
混ぜて伸ばして、型を抜いて焼くだけ。
それだけなんだけど。
普段お菓子づくりはまったくしないから、
ちゃんと作りたい数を失敗しないで作れるかなと緊張。新しいオーブンで誰もまだ使ったことがないのに説明書もなかったことも不安で(笑)
お菓子づくりが好きな人がそばにいてくれたのはめちゃくちゃ安心した。
失敗しても大丈夫、
という心の余裕も生まれた。
圧倒的な安心感の中、やってみたら簡単で。
とってもたのしく活動。
アンパンマンの顔づくりは、
ストローで型をとったり、すごく細かい作業で、みんな長い時間頑張ってくれました。
私は型抜きはほとんどやってないけど、
苦手意識はすっかり取れました

まだまだ沢山苦手の山はあるけれど。
費やす時間のないことの言い訳や、
失敗しても自分を慰められるから、
苦手と言うことばは都合が良い。
〇〇が苦手な私、という言葉には、
ほんとうに苦手なことの中に、
ただやっていないだけ、
も沢山含まれるているのかもなぁ。
苦手と感じていることも、
やってみると案外簡単にできたり、
楽しかったり。
〇〇が苦手という言葉は、
思考停止にも繋がる。
ほんとうに苦手なの?と、
自分の中の〇〇に疑問を持ってみる。
そして、挑戦してみることで案外できたり、
できることが増えることで自分の視野や、
世界が広がることもある。
好きなことや得意なことを伸ばすほうが、
苦手なことを無理して努力するよりも簡単。
だけど、自分が望む未来に必要なことなら、
苦手意識を一旦置いて「試しにやってみる」という心や思考の柔軟さを持っていたいな。
そしてそのときに、
一人で頑張ろうと無理をし過ぎないこと。
できる人から教わったら、
ひとりでレシピを見るより
何倍もわかりやすいし簡単だ。
そして、ほんとうに苦手なことは、
できる人にやって貰えばいい(笑)
みんなそれぞれの輝ける場所で、
輝けばいいんだから。