こんにちは!




今週から学校が始まった地域もありますね。
息子の学校もそうだと思います。
行かなさすぎてわからなくなってきた(笑)


お知らせなどはいただいていて、
目を通してはいるんですけどね。



一昨年頃までは、
宿題に追われて必死だったことが懐かしいです。





昨日読んだ小幡和輝さんのブログが、
前回投稿したブログの内容と共鳴するものがあったので、紹介します。



『Tokyo FM 未来の鍵を握る学校 
SCHOOL OF LOCK!』


というラジオ番組に小幡さんが出演された回に
リスナーとして電話出演された、


「黄色い熊さん」
という方が寄稿されたものです。




黄色い熊さんは、
中学3年生から不登校になり、
現在、通信制の高校に通っている子。



ブログ寄稿のきっかけとなった、
番組内容も合わせて読むと、
とても共感できる話ばかりでした。











黄色い熊さんは、
不登校になったのには理由はない、
と、書いていますね。



番組の方でも、
不登校になった理由は、なんとなく、
という人が多いと小幡さんたちも話していました。
 

 

息子もそうですが、
本当にそういう子は多いと思います。



そして、こどもたちは、
お父さんやお母さんが心配するだろうということもわかっています。



ごめんなさい



という言葉が切ないですね。



学校が楽しくなければ学生に居場所がありません。


だから ただ 楽しくないだけ だけどそれは学生にとっては大きいことなんじゃないかなと思います。



というのも、
リアルな声だと思います。



学校に居場所がない、
家族にも心配や迷惑をかけている、
という申し訳ない気持ちを抱えているんですね。




黄色い熊さんは、不登校をする中で、
欅坂に出会い、気の合う友達ができ、
アルバイトをしたりコンサートに行ったりと、
楽しく過ごされているようです。


通信制高校でも不登校になったり、
不安なこともあったと思いますが、
自分のペースで課題に取り組まれているそうです。



これからどう生きていきたいか、
ということも綴られていますが、
気持ちが伝わってくる文章でした。



そして最後の言葉にも、
とても共感しました。





世間からみたら間違いの方かもしれないけど
その間違いをしたからこそ沢山の想いや考え方
出会いが、私にはありました。
それで沢山、沢山救われました。

この出来事がみんなにあるとは思いません。

だからこそ今の自分は幸せだと思います。

これを見て無理に居場所を見つける必要はないと思います。

色んなことを見たり、きいたりして、その中で自分の興味のあるものに出会っていけば良いと思います。

だから少しでも「こういう人もいるんだ」と
考え方の1つとして増えたらいいなと思います。

好きという居場所はとても素敵な居場所です。






世間から見て間違いかどうかは、
絶対的なものではありません。

 

学校に行くことが
常識ではなかった時代もあります。
常識は時代とともにかわります。



子どもが学校に行くのは義務ではなくて、
権利です。




行きたくなかったら、行きたくない、
と言っていいんです。


それを、世間も親もしらないだけ。
世間や親がいつでも正しいわけではありません。



世間の常識、から離れることで、
見えてくる世界や、
幸せもあります。



好きという居場所はとてもすてな居場所。



だけど、黄色い熊さんの言うように、
無理に焦って見つけようとしなくても大丈夫。



今はゆっくり休むとき、
かもしれない。



好きなことがあってもなくても、



生まれてきたこと、
いま生きていること、 
それだけで素晴らしいこと。


生きているだけで、
この世界にあなたの居場所はある、


わたしはそう思います。