キングコング西野さんのオフィシャルダイヤリー
今日は、
という記事でした。
キングコングにしのさんといえば、
昨年出版した
「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」
が泣けるビジネス書!と話題になっていましたね。
キングコングと言えばわたしのなかでは、
はねるのトびらで見るイメージが強かったけど、
いつの間にかあまり見かけなくなり、
ときどき名前を見かけるのは、
にしのさん「ひな壇批判で炎上!」だとか(実際は批判はしていないけど)
炎上・嫌われ芸人としてネットニュースになっている状況。
どんな活動をしていたのか全然知らなかったのですが、
昨年肩書を「絵本作家」に変えたということで再び炎上していたときに、
初めて「絵本作家になったの?面白そう。いまなにしてるんだ?」と興味がわいてきました。
なんとなく気になる存在に。
そして「魔法のコンパス」の出版や絵本「えんとつ町のプぺル」の制作、
クラウドファンディングなど続々と目にするようになり、
テレビから見なくなっている間何をしていたのかを調べてみたら、
「なにこのひと、めちゃくちゃおもしろい!」とドキドキ
~~Amazonの商品紹介から・・・~~
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魔法のコンパス 道なき道の歩き方
1,500円
Amazon |
内容紹介
漫才師、絵本作家、イベンター、校長、村長、ついには上場企業の顧問にも就任しちゃったキングコング西野が語る「新しい仕事の広げ方」、「本当のお金の話」、「常識の覆し方」、「エンタメの仕掛け方」とは? 肩書きを自由に飛び越える異端児の型破りな実例満載! 世間からハミ出す人のためのビジネスヒント集
内容(「BOOK」データベースより)
漫才師、絵本作家、イベンター、校長、村長、ついには上場企業の顧問にも就任!肩書きを自由に飛び越える芸人界の異端児が書く“レールからハミ出す人のためのビジネス書”。「自分だけの仕事の作り方・広げ方」、「本当のお金の話」「常識の覆し方」「エンタメの仕掛け方」まで必読!
著者について
西野亮廣(にしの・あきひろ)1980年兵庫県生まれ。1999年梶原雄太と漫才コンビ「キングコング」を結成。活動はお笑いだけにとどまらず、3冊の絵本執筆、ソロトークライブや舞台の脚本執筆を手がけ、海外でも個展やライブ活動を行う。また、2015年には“世界の恥"と言われた渋谷のハロウィン翌日のゴミ問題の娯楽化を提案。区長や一部企業、約500人の一般人を巻きこむ異例の課題解決法が評価され、広告賞を受賞した。その他、クリエイター顔負けの「街づくり企画」、「世界一楽しい学校作り」など未来を見据えたエンタメを生み出し、注目を集めている。2016年、東証マザーズ上場企業『株式会社クラウドワークス』の“デタラメ顧問"に就任
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西野/亮廣
1980年、兵庫県生まれ。1999年、梶原雄太と漫才コンビ「キングコング」を結成。活動はお笑いだけにとどまらず、3冊の絵本執筆、ソロトークライブや舞台の脚本執筆を手がけ、海外でも個展やライブ活動を行う。また、2015年には渋谷のハロウィン翌日のゴミ問題の娯楽化を提案。区長や一部企業、約500人の一般人を巻き込む異例の課題解決法が評価され、広告賞を受賞。2016年、東証マザーズ上場企業『株式会社クラウドワークス』の“デタラメ顧問”に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
~~転載ここまで~~
お笑い芸人、漫才師の西野さんが、
いまや「絵本作家」であり「イベンター」「村長」「町長」「上場企業の顧問」etc…をしている。
そして今後もさまざまなことを仕掛け、
その「肩書き 」は増えていくのだろう。
わたしも昨年本を買って読んで、発想力、企画力、その実現力に驚いた。
西野さんの今日のブログでは、
「肩書が無くなりやすい時代に突入した」
ということが書かれていました。
芸人としての在り方とかこれからの時代を見据えて西野さんが他の芸人さんとは違うやり方を考え行動しはじめて今があることが本でよくわかる。
西野さんに限ったことではなくて、
「肩書き」がなくなっていく、というのは
わたしたちの生活に直接関係している話。
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」(2014.11.8)
わたしは30代で
一般的な定年まであと30年ほど。
前職もいましている仕事も、
将来消えていく可能性の高い仕事のうちのひとつ。
地元石川県はまだまだ駅の改札に駅員さんがいて、切符を手渡しでやり取りする昔ながらの風景が残っている。
ありがとう〜と言いながら切符のやり取りをするのが、なんだかほっこりして好きなんだけど、
車社会で滅多に電車に乗らないからこそだよなぁ。
流石に北陸新幹線が開通して新幹線の改札は自動改札になっているけど
先日金沢駅に行ったら
pepperくんがいました。
撮影用にポーズを取ってくれたりしました。
最近スーパーのセルフレジも増えてきたし、
仕事で昔は紙媒体だったのもがどんどん、
パソコンやタブレットで管理したり、とても便利な世の中になっている。
昔の人が洗濯板で洗濯をしていたっていうような時代から見たらずいぶんと変わったんだろうなぁ。
そして、今の世の中の変化のスピードは、
わたしたちが認識できていないくらいの速さで変わっていっている気がする。
色んな仕事が機械やロボットが代行する時代に突入してきた。
世の中の変化を感じて、
安定を求めていたけど、安定なんてないんだ、
これから安心だとか安定だとか言われていた仕事もどうなっていくかわからない時代。
西野さんの生き方は今の時代を象徴している気がする。
世の中は変化する。
変化するからわたしも柔軟にかわっていこう。
このことを初めて考え始めたときは
怖かったけど、
恐るんじゃなくて、
変化に対応できるように自分も進化しながら、
進んでいけばいい。
この本も色んなヒントをくれる。
ドキドキしてる?って