先日Facebookで、
Sync(シンク)プログラムでお世話になっているコーチの森嶋裕嗣さんが、心屋仁之助さんのこのブログがヒットした、と書いていたので読んでみました。




 
〜〜心屋仁之助さんブログ引用〜〜


あのね
僕はね
 
言っとくけどね
「いいひと」出身なわけよ。 
 
 
だから
 
ちょっと、いや
最初は、かなり頑張って
 
 
「好き放題」
「やりたいことやる」
「ちゃんと言う」
「やなことはやらない」
 
 
やってきたわけさ。
 
 
ここはね
 
「いいひと」出身者は
がんばらんといかんところよ。
 
 
 
ここをがんばるのがこわいから
 
苦労とか
ガマンとか
イヤなことやるとか
遠慮するとか
 
そっちをがんばって
そっちに逃げて
しまうわけよ。 
 
 
 
 
その結果、
 
どんどん
自分の気持ち、
自分らしさ、から
 
離れていくわけよ。 
 
 
 
そんなの
うまくいくはずないわな、
 
 
と、気づいたのが
40半ばじゃわなꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*) 遅
 
 
 
 
 
で、そこから
「がんばって」
 
自分の声聴いて
自分の心に従って
 
してきたわけよ。
 
 
 
いままでは
 
周りの声聴いて
周りの機嫌伺って
周りに従って生きてたからの、
 
そりゃーもう
タイヘンな勇気じゃよ。 
 
 
難しいよ
怖いよ
 
てか
怖いの
出来ないの
 
当たり前やん ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
 


〜〜引用終わり〜〜






わ。

ヒット〜野球




最近、あちこちお出かけしたりして、
好きなことをしているような投稿をし始めた私。
(ここはまだ多くないけどFacebookで)



一生懸命わがまましてるんです(笑)



先日書いたブログ。
書きたいポイントがたくさんあったけど、
とにかく久しぶりに更新したくて
書きたいことを

詰めすぎると長くなるから
まとめが雑に、楽しい!で
終わっちゃったなぁ〜キョロキョロ
と思っていました。




楽しいけど、
楽しい場所にいくまでには、

「がんばって」

自分の声を聴いて、
そこから見えた自分の本音、
心の声に従うために
恐れや不安、
震えるような思いがあって。
諦めようかとか、
やっぱりやろうかとか葛藤しながら、

「勇気出して」

一歩進んでみているんだな〜。




下矢印特にコレもヒット。

「苦労とか
ガマンとか
イヤなことやるとか
遠慮するとか
 
そっちをがんばって
そっちに逃げて
しまうわけよ。」



…逃げ、かぁ。


だとすれば、
逃げるの得意です、でした、かな?
遠慮するのも、我慢するのも。




最近、職場でこれまでと違う役割も
するようになったんだけど、
本音はやりたくなくて。
ずっと断っていたけど、
働くことは私のニーズだし、
やれることが増えることで、
自由度も増すメリットもある、
お互いの需要と供給が一致すれば
合理的で悪くない、と引き受けました。
その際に、自分が○○は嫌だとか
思っていることを伝えて、
わかったよ〜という反応だったはずが、
実際は反映されていなくてびっくり

そりゃないよ〜ってなっていたんです(笑)

自分に正直な人は、
即反応、即行動、
その場で感情をあらわにしますよね。

私の場合、
タイムラグがある。
なんだかな〜…と思っても、
自分の気持ちよりも、
周りの状況や空気を読むことの方が先。
私の判断で誰かが困ることは避けたいし、
自分がやれることをやることで、
助かる人がいるなら、
それも私の存在価値だなと以前は思っていた。



今回も、あれ、おかしいやん、
話違うし、私こんなん嫌や〜〜ガーン
っと、感じるまでに数日(笑)


あ、でも今回は正確に言えば、
多分先週の月曜日に東京に行っていたので、
そのための調整や準備だとか、
他にも同時に考えていることが多くて、
そこに全然気が行ってなくて、
情報処理が追いついていなかったともいえる。


気づいてから、
上司に自分の思っていることを伝えました。
前はやんわり伝えたけど、
何は大丈夫で何に対しては、
辛いと感じたり嫌なのか。
その気持ちは知っておいて欲しいことなど。
その話の中で、

「逃げないでやろう」 

という声かけがなされたんですが、
非常に違和感があって。
やれないんじゃなくて、やりたくない、
なんですよね。
やろうと思えばやれるんですよ、
我慢もできるし、耐えられる。
無理することの方が、楽なこともある。
そこから感謝も喜びも見出せる。

まぁ、やれるっていうのは、
私出来るんでっていう上から目線じゃなくて、
役割は努力しますが、苦手だし、うまくできるわけじゃないへたくそだし、効率悪いしストレスかかるしだけど、本当にやるだけやりますってだけの話(笑)

逃げないで嫌なことに対して努力すること、
できますよ。


でも今わたしが優先してやることは、

「自分の心の声、身体の声に耳を傾ける」
「自分の意見を伝える」

ということに逃げないで努力することだと思うんです。


やれるとか言いつつも、
しんどさが態度に出まくってたけどね(; ̄O ̄)
土曜日あまりに心身疲れて、
休憩時間ひとりになりたくて離れていたら、
しばらくしてバイトの大学生が気遣って声をかけてくれた。
さりげない優しさ、行動、
こういうことを自然とできる人こそ
良い人〜〜お願い
と、感動して、元気が出た♪


…いい人というか、
私の場合多くの場面で、

都合のいい人
になっちゃってるだけかもな。



逃げといえば、明日は逃げ恥♡(笑)


タイトルの
「逃げるは恥だが役に立つ」は
ハンガリーのことわざで、

「Szégyen a futás, de hasznos.」

『自分の得意分野で勝負せよ』

という意味だそうです。



得意分野もよくわからないけど、
同じ労働時間でも、
苦手分野をやっているときと、
自分の好きな分野では疲労度の違いが
顕著にあらわれますね。
好きなことは身体は疲れても
こころは疲れないですし。


その苦手、辛いことでも、
未来の自分のために必要な過程であれば、
また違いますけどね♪



無意味なことは何もなくて、
辛いなと思うことで、
人の優しさがいつもより何倍も嬉しいし、
当たり前に感じていたいつもの仕事が、
そちらの方が好きで楽しいなとか
自分のことがよりわかるし感じられる。

嫌だ嫌だと思っていたけど、
やる前よりはその中にも、
この作業は楽しいなとか、
慣れてくると面白いなと思うこともあって。
絶対に嫌、から、毎日は嫌だけど、
部分的にはいいなと思えるようになった。
体験すべてに価値がありますね。


何に対して逃げるのか、
何に対して逃げないのか。


自分の気持ちに、
いま正直に。


そこを、ちょっと頑張って
人生を彩り豊かに生きる。


自分を幸せにできるのは自分。
自分の人生の主役は自分だからね。