こんにちは、ゆきこです

今日は書き始めたら、
止まらなくなったので長文です

要約すると、
*「HOME」という思い入れのある選曲
*のどじまん15回出場への想い
*今後のニコラス
についてのわたしの思うこと、です(笑)
前回ブログ
今回の、のどじまんの選曲は、
清水翔太さんの「HOME」!
ニックにとって、
この曲の歌詞は、自分と重なる部分も多く、
特別な想いがあると思います。
私にとっても、
ニックファンになってからの
特別な思い出の曲

選曲をのどじまんのホームページを見て知り、
とーっても楽しみでした。

2011年の10月11日。
たまたまつけていたテレビがのどじまんで、
優勝していたアメリカ人の青年のことが気になって、数日後にTwitterやアメブロ、Facebookを発見!
彼が日本語が流暢に話せて、
日本に住んでいることに驚いた。
そこには、まだこの番組と出会う前の、
ただひたむきに、ただひたすらに夢に向かって地道に行動しているニックがいた。
カラオケ店で歌う姿を自撮りした動画をたくさんyoutubeに投稿していた。
東日本大震災の後、アメリカに帰国していて(震災に関係なく帰国予定だった)、
そのときに撮影した動画では
「人生をかけて日本で歌手になりたい」
そんなことを、飾らない18歳の彼は夢いっぱいに熱く語っていて、愛する日本への想い、大変なときに何もできない自分へのもどかしさ、「早く帰りたい」その純粋な想いが伝わってきた。
それを見て、
「彼の夢の続きを見てみたい」
…という気持ちが芽生え、
それからファンになった。
夢を叶えていくのか、それとも厳しい現実に
諦めてしまうのか??
ひとりの少年が抱いた夢のまだ知りえぬ未来を見てみたい、そんな好奇心もあったし、彼が好きになってくれたこの日本で夢が叶えられるように、その夢を応援したいと思った。
彼のyoutube投稿動画の中のひとつに、
「HOME」があり、
お気に入りカバーソングの1つだった

のどじまんで初優勝後、しばらくして、
歌手になるという夢の1つの区切りとしてそれらの動画は彼の意思によって削除された。
その曲は、数ヶ月後、
また別の形で思い出の曲となった。
2012年5月に、彼の初のファンミーティングが開催され、そこで歌われたのが「HOME」だった。

赤マルのあたりが自分(笑)
最近じゃすっかりのどじまんでも、
写真でも見慣れてしまったけど、
歌は生で聴いた方がいい!
スタイル良い!
性格も良い!
良い香りもする(笑)
溢れ出る愛がハンパない!
…んですよ(笑)
書ききれないくらい、生で会う方がニックは良い子なんですよ、ほんとーに!!(笑)
是非一度生ニコラスに会ってみてください

(私も生で会ったのは数回だけど…
)

それは置いといて。
あのとき彼が歌った「HOME」から、
彼の決意をより感じたし、
ふるさとを離れ、
夢見てやってきたこの地が彼にとって、
心から来てよかったと感じられる
夢を叶えられた場所としての
「HOME」になってほしいと、
その未来を私も夢見た。
その後のファンミーティングでも歌われたことがあって、多くのf(ニコラスのファン)さんにとって思い入れのある曲となっていたと思う。
連続出場15回目に選んだ想いは…
放送開始から5年。
今振り返っても、一回一回、
そのときの状況背景を思い出すと、
色んなストーリーがあったなと感慨深い。
本当に今まで、色んな曲を歌ってくれて、
楽しませてくれたなって思う。
毎回毎回、
のどじまんはリアルタイムで見るんだと決めていて、仕事を早く済ませ、ご飯を済ませ、
スマホ片手に、ツイッターでファンのみんなと繋がって、あの時間を共有してね、
祈るような気持ちで見ていたよ。
ほんとーにほんとにー、楽しかった。
年に数回のお祭りみたいなものかな!
でもね、これね、
のどじまん連続出場については、
ファンだからって手放しで、
いつでも素直に喜べていたわけではなくて。
いつも緊張と心配とか。
見るのも楽しいだけではなくて、
しんどいこともあった。
なんで毎回出てるの?ってなる人も中にはいるし、
バッシングもあるし、賛否両論ある。
それは本人も知っているし感じているだろうと思う。
ファンであっても、私も数回目からは、
「もう卒業でいいよ〜」と思いながら、
メディア露出の少ないニックを画面を通して見たい思いと、
ここで認知されればもっと活躍できるのでは?という思いと、でも、決勝に進んでも進まなくても優勝してもしなくても、あれこれ言われたりして
メリットだけじゃなくて、デメリットの方があるんじゃないかと思うこともあって、
続ける必要あるのかな…と感じたこともあった。
彼は過去に一度メジャーデビューし、
その後インディーズで自分の音楽を追求し、
今年、ポニーキャニオンに移籍して再びメジャーの場で活動を始めた。
そのことは詳しくは書かないけど、
そのことは詳しくは書かないけど、
最初のメジャーデビューのときに、もう出場しなくなるのかと思ったし、そうした方がいいんじゃないかと思った。
ファンって思いが強い分、
あつ〜く応援もするけど、
厳しい目で見ていることもある。
ときどき冷めた目で見ていて、アンチかなと自分で思うこともある。
見え方とか評価が気になるし、
損得とか打算してみたり、
もっと別の方法で売れる道はないのかとか。
引き際なんじゃないのとかね。
今回も、
楽しんで見つつも、
見ながら、力んでるな〜とか
そっちに気がいったり、
昔の感動となんかちがうかなと思ったり。
毎回、そんな感じで葛藤を抱きつつも、
テレビ越しで彼を見て、
力んでいたのは私の方だったなと思う。
色んな喜びとか憂いがあったよ。
でも彼は、
(2014.10.5ブログ)
でも語っているけど、
「のどじまん THE ワールド!」は、純粋に歌手になりたいと思った15歳の自分に触れられる唯一の場所
その夢見る少年を尊敬し、夢を生きる青年のニコラス・エドワーズは、
夢を与えて貰ってきたように、夢を与えて行きたい。
夢を与えて貰ってきたように、夢を与えて行きたい。
それに尽きるんだろうな。
24歳になるひとりの青年。
根拠のない信念だけで進んできた、
過去の自分を大切にして、いつだって彼は、
未来を信じて、いまを懸命に生きている。
変わらぬ日本の曲への愛と、
番組や出会った人々への感謝。
まだ見ぬ人への愛。
ニックの行動の源はいつだって愛なんだ
放送から一夜明けてから、
もっとフラットな気持ちで見た。
何度も見た。
ニコラス・エドワーズの想いを今度はちゃんと受け取れた気がする。
今さら帰れないよ
あの場所は
どんな素敵な思い出も
心にしまっておくべきなのさ
今でも思い出すよ
それでいいんだ
心配ないよまだ歌えるよ
いつか帰るよ
僕だけのHOME
同じ曲だけど全く違って聴こえた。
前はこの前半に胸が切なくなったけど、
今はどの部分を取っても、彼が経験してきたことそのものじゃないかというくらい、彼の言葉のように聴こえた。
西尾アナも涙ぐんでいたけど、
彼のこれまでと本当に重なる。
ほんとに、「頑張れ」「ありがとう」って思うよ。
この5年に体験してきたすべてのこと。
ボロボロの夢と感じたこともあったかもしれないし、嫉妬やエゴに飲まれてしまいそうになった日も自分の弱さを感じたり悲しくて泣いた日も、出会う人の優しさを感じた日も、
「夢が叶った!」
って、嬉しくて嬉しくて、
心踊る日もあっただろうし、
表面化して、こちらに見えている以上に、
多くの感情や出来事があっただろう。
これまでも、これからも、
彼は自分自身を信じて行動して、
そして夢を叶え続けて、
夢を生き続けるんだ。
変なジャッジにとらわれないで、見てたら
言葉ひとつひとつが力強くて、
すっと入っていって、
昔のニックも、今のニックもまるっと、
やっぱり好きだな!と思った

ま〜もうちょっと、力抜いてるくらいが好きは好きなんだけど(笑)左手が気になるってば!って感想は変わらないんだけど(笑)
ニコラス点、と言われる審査も
ニックにとって悔しくもあり、嬉しいことでもあるのかなって思う。

(2012.9.5)
高校生のとき、日本語弁論大会で優勝したときのことを振り返ってから…
「そして僕は、外国人を卒業しました。
言い方は可笑しいのかもしれませんが、
僕は、外国人だというハンデを使用しないことを決心した。
日本語が下手だと意識し、日本人と肩を並べても、負けないように努力をすると。
今の僕は、日本の芸能界という、日本人と同じ土俵に立ち、戦わねばならない立場です。
自分のことを悪く言っているように聞こえますが、
この事態が本当は泣けて来る程嬉しいのです。」
言い方は可笑しいのかもしれませんが、
僕は、外国人だというハンデを使用しないことを決心した。
日本語が下手だと意識し、日本人と肩を並べても、負けないように努力をすると。
今の僕は、日本の芸能界という、日本人と同じ土俵に立ち、戦わねばならない立場です。
自分のことを悪く言っているように聞こえますが、
この事態が本当は泣けて来る程嬉しいのです。」
のどじまんTHEワールドという番組に出ているニックは、ひとりのアメリカ人の青年であり、でもそれに甘んじず、このときの決意を貫いてあの場に立っていると思う。
もうニックを見ても、
アメリカ人だからとか全然思わない。
歌っているときの日本語の発音なんて全く気にならない。
それって本当にすごいことだと思う。

(2016.9.7)
この4年のブログを見ても、
今本当に自然に普通に日本語を自分のものとして使いこなしているニックがいる。
私も、最初の頃の新鮮な驚きを求めていたのかもしれないな。
でも、今のニックは、
つまらなくもなく、期待外れでもないよ。
感動が日々深まる。
そして、日々、
見たこともない景色を見せてくれている。
本当に、本当に。
有難いことだよね。
ニックの変化をとても愛おしく思う。
今後のニックも、どんな変化があるのかな。
ワクワクするね。
のどじまんはのどじまんでいいんだけど、
もういいよ、って思ったのは悪い意味だけじゃなくて良い意味でもあって、私は彼を1人のアーティストだとずっと感じているから。
以前は、カバーソングを聴くと、その曲がとても新鮮に聴こえて、もっともっと色んな曲を聴きたい!と思っていた。
でも、今は、カバーソングよりもニックの曲が聴きたい

そう思えることもすごく驚きのことだ。
正直なこと言うと、ファンになった頃は作詞とかあんまり期待していなかった(笑)
今はニックの書く詞も好き。
誰の曲を歌うより、彼自身の作詞の曲を歌っているときが、当たり前だけど一番リアリティがある。
「HOME」を聴くより、
「Ocean」を聴くと泣ける。
今年、ポニーキャニオンに移籍して、
初のシングルを発売し、
今月末にはアルバムも発売になる。
ジャケットの
アートワークは、
JEFF MIYAHARA × TANAKA NORIYUKI × LESLIE KEE
という気鋭のクリエイター陣。
発売に先立って発表されたジャケット。
良いのか悪いのかもよくわからないけど、
とにかく突き抜けてる(゚o゚;;!!
きのこ頭は好きじゃないけど、
プロの手にかかるとこんな風にクリエイトされるのか〜と、ビックリさせてくれる。
すっぴんナチュラルニックが好きだから、
なんじゃこりゃ!と一瞬ひるんで、引いてしまう自分もいるけど、メイクしても美しい、
芸術作品のようなニックの新たな面を見るのもそれはそれで面白い。
そんな戸惑いを、
落ち着かせてくれる言葉。
「変わらぬ想いで」
2013年3月のあの日から、
合言葉のように、節目節目に発する言葉。
この区切りは、
その自分を一生大切にし、他人に変えさせないという誓い
その自分を一生大切にし、他人に変えさせないという誓い
うん。
そうだったよね。
こんな風に環境が変化して、
驚くことが繰り返しあったとしても、
変わらぬ想いで歩んでいること、
あの日の誓い、忘れないよ。
変化も進化も自然な流れで、それも必然。
だけど、誰にも変えさせられない、
変わらぬ想いがある。
これからも、
安心して変化を楽しんでいこう♪
…こんだけ語ってるけど、買ってないCDやDVDや雑誌もあるんだよね

ぜーんぜん最近のこと、把握しきれておりませぬ。
手に入らない地方新聞でも取り寄せてたくらいのあの頃が懐かしい。
執着を手放したら、
ゆる〜く楽〜に、自分のペースでいられるようになったんだよね。
私も変化していくけど、
あの頃の想いはきっとずっと忘れないよ。
あらためて、
Song for Japan特別賞受賞と、
15回連続出場おめでとう、
そして、ありがとう!!