超日常日記を書いたけど、とりあえず、忘れないうちに
ニック映画祭まとめ
3月27日に、沖縄国際映画祭で『ヒノマル♪ドリーム』の舞台挨拶がありました。
もう1週間経つんですねー。
沖縄国際映画祭も閉幕し、お祭りのあとはなんだか寂しい。
今日は、舞台挨拶の記録。
ニック(ニコラス・エドワーズ)のご両親も映画に出演かぁ・・・
感慨深いものがあるなぁ。
アメリカならではの現在の家族の関係性があるのかな。
フィクションとノンフィクションが混ざり合うこの映画。
いったいどんな仕上がりになっているのでしょう。
楽しみです
牧場やマイ湖を見られたら最高だな(笑)
最近、twitterのアイコンこれになりましたね♪映画バージョンにっく。
爆弾低気圧の今日は、嵐のようにtweet王子
以下、沖縄国際映画祭の公式H.Pのイベントレポートより転載。
- 2012.03.27
超絶イケメン米国人・ニコラスはカラテカ・矢部よりも日本語がお上手!
「第4回沖縄国際映画祭」4日目となる3月27日(火)、沖縄コンベンションセンター・シアター2で映画『ヒノマル♪ドリーム』の舞台あいさつが行われ、五歩一勇治監督、ニコラス・エドワーズ、カラテカ・矢部太郎が登壇した。
この作品は日本で歌手になる夢を持つアメリカの青年・ニコラスの物語。歌手デビューを目指して来日したニコラスだが、事務所の社長が出したデビューの条件はなんと「女になること」。夢のため、しぶしぶ「ニコール」として活動を始める彼が理想と現実のギャップに葛藤しながらも、一歩ずつ夢に近づいていくストーリーです。
まず、ニコラスさんは今回の「沖縄国際映画祭」について「沖縄に来るのは初めてです。ましてや『ヒノマル♪ドリーム』の仕事で来ているので、なおさら毎日が楽しいです」と流ちょうな日本語であいさつ。ニコラスさん自身も役と同様に、実際に日本の歌に感銘を受けて日本での歌手デビューを目指しています。日本の歌の好きなところは「日本の歌にしかない『素直な部分』」だそうで、「最初は全然日本語の意味は分からなかったのですが、分からなくてもすごく心に響くものがありました」と、キラキラとした目で語りました。「この言葉を分かりたい、この歌を歌いたい」という気持ちが強くなったのが日本語を学ぶきっかけとなったそうです。
そんなニコラスさんと五歩一監督の出会いは、あるテレビ番組。その番組は「外国人が日本の歌を歌う」という企画で、監督がニコラスさんの歌う動画を目にしたのが今作の製作につながったようです。五歩一監督は「(ニコラスの日本と日本の歌への思いに触れて)あらためて日本や日本の歌の素晴らしさと、外国の方がそれを格好いいと言ってくれることへのうれしさを感じました」と、当時を振り返りました。劇中にはニコラスの家族も出演してことを明かし、「(ニコラスは)家族も大切に思える人です。家族や『家族に支えられている』と考えながら観てもらえると、よりニコラスの魅力が分かってもらえると思います」と見どころを語りました。

ニコラスさんは演技をする仕事はこの作品が初めて。役を演じることについて「今回は『自分』という役だったので楽な面もありました。でも『自分』を演じていても、形は『物語』という設定なので、そこのバランスが難しかったです」と話していましたが、その受け答えからはすっかり俳優としての頼もしさが漂っていました。
一方、ニコラスさんについて聞かれた矢部は、「ニコラスさんと一緒にカラオケに行ったら、いい匂いがしました」と珍回答。さらに、撮影で大変だったことを聞かれて、「外での撮影が寒かったです」と話すも、五歩一監督から「(矢部さんは)そんなに(外の撮影)なかったでしょ!」とツッコミが。矢部が慌てて「ニコラスさんが寒かったそうです!」と、代弁だったことを明かすと、出演者も観客も思わず吹き出しました。
途中、なぜか矢部さんがニコラスさんにインタビューするひと幕も。「好きなアーティストは?」と聞かれたニコラスさんは、「アーティストというよりも作る歌が好き。素敵な歌だと思うのは『ゆず』。本当に心に響く歌詞やメロディーを作ります」と熱弁。やはり、日本語が好きなので、洋楽よりは日本の歌を聴く機会が多いそうです。
最後に、ニコラスさんは「本当に楽しく出演させていただいた映画です。“五歩一さんワールド”になっていて、楽しくご覧いただける映画になっていると思いますので、ぜひよろしくお願いいたします!」と、再び丁寧な日本語でメッセージを送りました。