長男も4月からいよいよ小学生。

まだまだこれから色々あるのでしょうけど、とりあえずはひと区切りで今までの育児を懐かしむ今日この頃です。

先ほど過去に下書き保存したまま忘れ去られていた記事を発掘しました↓

(2019年11月保存なので、長男が1歳8か月頃の話です)


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息子の成長について。

少し重たい話になります。
今家から少し離れた所にある、認可外の保育所に入っているのですが、、、
先日帰り間際に園長先生に呼び止められ、来年度どうするか意向を聞かれ、できれば続けて通いたい旨を伝えると、即断られてしまいました。
先方の話を要約すると、
*先日の1才半検診の際に言葉が遅いと言われたそうだが、うちらからみても遅い。発達の面で心配がある。
*うちは認可外の施設で障がい児をみれるキャパはないので、来年度からは他の施設に行くことを強く勧める。
*認可の施設の方が地域(自治体)との連携も取れて療育に繋がりやすい。
だそうです。
正直、親としては息子の成長について多少遅れがあるものの楽観視していたので、上記のことを言われてかなりショックでした。
動揺が表に出ないようなるべく淡々と聞いてましたが、内心涙を堪えるのに精一杯。
先方の仰る事はよく分かりますし、むしろ伝えてくれて感謝しなければならないのですが、やはり初めて障がいという言葉を出され混乱してしまいました。
2歳前なのでまだまだグレーですが、プロが指摘するのだから他の子どもと比べて違うのは事実なのでしょう。
取り敢えず、今は2歳児健診まで見守るしかありませんね。

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その後悩んだ末、結局3月いっぱいで退職すると同時に通っていた保育園も退園し、4月からは家近くの幼稚園の未満時クラスに通うことにしました。
そして、2歳児健診のあとは月1回程度の経過観察の場に通うことになり…
これも、正直意味があるのかわからず「もう通うの辞めます」宣言をした後、担当保健師さんからの電話で宣言を撤回したり、なにかと迷走してましたアセアセ
この頃の目標は早期療育で、小学校までに定型発達の子と変わらないくらいになり普通級に通うこと真顔成長とともに普通の子に近づくはずだと信じてました。

けれども、約一年経っても言葉は遅れて癇癪や多動は一向に治まる気配なし。
そして、翌年に診断を受け受給者証をもらって年少から療育スタートとなりました。
それから年中年長と過ごし、4月からは公立小学校の自情級に通う予定です。
正直療育に通うことで効果があったのかは定かではありませんが、この3年間で息子の特性とはこの先もずっと付き合わなければならないことを、私自身が受け入れられてきた気がします。
あ、でも、先日主治医に、ここで一旦通院は終了と言われたので、最後の悪あがきで診断名は消えないものなのかと聞いてしまったっけ煽り
→やはりそれは消えないそうで、この先特性が薄まる子もいれば、変わらなかったり、逆に色濃くなっていく場合もあるとのこと。そりゃそうかタラー

と、長男についてはひと段落ですが、来月に次男の2歳児健診を控えてまして、これから再度同じ道のりを歩む事になるのかとちょっぴり恐れおののく母なのであります驚き