突然ですが…
海老蔵さんと、石川五右衛門で共演された
山田純大さん。
「ルーズヴェルトゲーム」や「半沢直樹」など…
お顔は存じ上げていましたが…
昨晩、「歌舞伎座」に舞台を観に行かれたブログを目にしたところから…
合わせて本の主人公「小辻節三」という人物のことも初めて知りました。
戦時中、
政府に反して「ビザ」を発給し続け、
ホロコーストから5千人のユダヤ人の命を救った
といえば「命のビザ、杉原千畝」…
昨年、映画にもなり、功績を讃えてイスラエルに杉原ストリートが出来たニュースも…。
しかし、杉原千畝が発給したビザは「通過ビザ」で、10日しか滞在できないもの。
そのビザで日本に入った5千人のユダヤの人たちが、その後どのように自由を得られたのか知りませんでした。
僅か10日の間に、言葉の通じない日本でのトラブルの解決に尽力しながら、
受け入れ国のアメリカなどに渡航する手配の為に日本中を奔走し命を繋いだ…
「小辻節三さん…」
山田純大さんは取材を重ねて、この本を出されたそうで…。
一度、手に取り読んでみたいと思いました。
まだまだ、知らない日本のこと、世界のことあります