またまたPAクラスのお話です。
CLIL学習ではちょっぴり高度な内容も。。
今回は 環境問題です。
「水不足」がテーマ。
日本にいると なかなか気づきにくい問題かもしれないですね。
私自身 ニュージーランドやオーストラリアに短期で滞在したことがあり、
「シャワーは3分ね」と言われたことがあり どんだけ〜とびっくり。
普段 何も考えずに歯磨きしたり洗顔したり掃除したり。。
子どもたちに世界の現状を知ってもらうのによい機会です。
世界には水不足で困っている人口 844million、つまり8億人以上もいるということを知り、それが、つまり、日本の人口の6.5倍にあたるということにリスニングを通して気づき、愕然としたみんなでした。
今後は 一人当たりどのくらいの水の消費量があるのか、日々の節水について考えるという学習をしていきます。
洗顔、お風呂、飲料、トイレ。。。
計算するのが楽しみなような恐怖のような。。
すべて英語オンリーでやるには、厳しいものはあるため、時折日本語での解説も入れていきます。でも、テキストに書いてあるのを読むのはすべて英語、リスニングもすべて英語
相当数の英語に触れますし、使用する英単語も、英検準2級、時には2級に出題されるレベルのものもありますので、この1年、このスタイルで学習すれば、相当な力がつくことはまちがいなし
私もこんな英語の勉強したかったなぁと、今の子どもたちがうらやましく思えたりします