オワリアルミライニムケタオワリアルニッキ
のEARTHさんからリクエストをいただきました!!
ありがとうございます^^
いや~しかし妙に緊張する・・・。
上手く書けるかしら。
リクエストいただきましたのは・・・、
「プラネタリウム
」の1つ前ですね、9thシングル及び4thアルバム8曲目「車輪の唄」。
これもバンプの中では有名な曲の1つではないかと。
「天体観測」を知らないのに、この曲は知ってる!ていう方もいらっしゃいますし^^
調べてみますと、どうやらこの曲はアルバムがリリースされた後から9thとしてシングルカットされたようで。
ただしシングルとアルバムではバージョンが少し違うみたいです。
初耳だ・・・シングルも借りなきゃな。
この曲は全体を通してとても軽快なテンポの曲です。
グロッケン(だと思うのですが)の音が曲全体を可愛くおちゃめにしてます(笑)
誰が演奏してるんでしょう?
藤くんのマンドリン、升さんのブラシスティックでのドラム演奏など、他の曲とは一味違った雰囲気。
特に、マンドリンが細かく動くところなんかは何だか懐かしい香りもします。
ちなみにライブではマンドリン演奏はできないので、エレキギターにアレンジしてるとか。
それにしても何でもできるな藤くん^^;
でも、編曲で工夫をこらせばこらす程ライブがしょぼく聞こえてしまうのは気のせい?(笑)
まぁライブに行けない私には関係のない話ですが・・・orz
さて。歌詞の面から。
自転車の歌です(ぇ)
ある日の朝、「僕」が車輪の錆び付いた自転車の後ろに「君」を乗せて、駅まで送っているという設定です。
何度歌詞を見ても思いますが、藤くんの詞はホントに構成がしっかりしすぎてる^^
例えば、
「町はとても静かすぎて/『世界中に二人だけみたいだね』と小さくこぼした」
と幸せそうに言ったかと思えば、「君」と別れた後は、
「町は賑わいだしたけれど/世界中に一人みたいだなぁ と小さくこぼした」
となってますからね。
最後の部分は、雑踏の中を一人自転車で走る背中が目に浮かんできます。
でも「僕」はそんなに暗い気持ちではないんじゃないかな?
むしろ晴れ晴れしてると思うのは、私の心情の問題でしょうか?^^;
歌詞中には書いてませんが、今回の「君」は間違いなく女の恋人だと思います。
私は男性の友情感覚というのがどんなものなのか知らないので、男の親友ととれないこともない・・・けども^^;
恋人であってほしい。何がなんでも。
ところで「車輪の唄」の情景は、次のシングル「プラネタリウム
」のカップリング曲「銀河鉄道」に出てきます。
「僕(銀河鉄道)」は、自転車を漕ぎながら電車に向かって大きく手を振る「僕(車輪の唄)」を見て、
「相手を想うならやめてやれよ」と歌ってます。
しかし後になって「本当はとても羨ましかった」と素直になって・・・。
こんなふうに曲を独立させないところも、私が藤くんの詞を好きな理由の1つです^^
一応参考までに「銀河鉄道」の歌詞
もリンク貼っときます。
さぁ今日はこのくらいで。
思い付いたことがあったらまたコメントにでも書こうと思います^^