元旦にひいた鼻風邪が
あっという間に悪化したyou。

以前はすぐに中耳炎になっていたのが
昨年秋から、気管支炎が頻発するようになった。

喘息の診断は受けていない。



正月休みが開けて、小児科へ連れていった。

夜中に咳込みが悪化して息苦しくなり
その事で取り乱すyouは
余計に息苦しくなってパニックになる。

「イヤー!ツライ!」
泣き叫ぶ姿に私は背中をさすったり
お腹の上でうつ伏せに寝かせて
呼吸を少しでも楽にさせてあげる事しか
できなくて、youがなかなか
落ち着かないと不安でいっぱいになる。

38度台だった熱は37.6℃に下がり
今日は元気があったけど、
苦しくて食事は摂れなくなっていた。


かかりつけの小児科は今日まで休みだから
迷ったけど、近くのアレルギー科のある
小児科を初めて受診した。

年明け初日で混雑していたけど
受診してよかった。


秋に気管支炎を繰り返したこと、
受付でも色々聞かれたけど
診察の時にもたくさん聞かれた。

喘息と診断されなかったのか?
喘息の予防薬を使っているのか?
胸の音は喘息の音がすると先生言い、
けれど、マイコプラズマ肺炎の可能性もあると。
結局の所、何なのかハッキリとしたことは
仰らなかった(^^;;
もしかしたら、かかりつけ小児科の先生を
立てなければと気遣ったのかも知れない。

吸入をして、youの笑顔が増えた。

youは吸入で楽になると分かっているようで
「モクモクするよー」と言って
薬剤を最後の最後まで吸ってくれる。
本当に助かる。


たくさんの患者で混雑して忙しいからなのか、
先生がご高齢のせいか分からないけど
喉を見せたり、体温を聞かれたり
「あれ、○○したっけ?」と言いながら
何度も同じ事を繰り返していた。
内心、そりゃ待ち時間も長くなるわと苦笑い。


やっと診察を終えて調剤薬局へ。
午前中最後の患者だったからか
いつもの薬剤師さんから色々話をきけた。

かかりつけの小児科と、今日受診した小児科
今後どちらに通った方がいいのか。
それから、分からなかった喘息の定義の話や
各先生のアプローチの仕方、
先生の特徴や経歴の話を聞くことができた。


youはアトピー性皮膚炎の可能性もあり
親譲りアレルギー体質っぽい。

その点で、今日の小児科の方が
アレルギー科があるからいいのかなと
迷っていた。

今日の先生は、早い段階で喘息と判断し
治療する。物腰の柔らかな女医さん。
旦那様は皮膚科の先生。

一方、かかりつけの先生は
喘息と診断するまでは
気管支炎の治療をしっかりする。
県立の子供医療センターでの経歴もあって
総合病院の救急外来に行った時にも
知名度が高かった印象がある。
失礼だけど、見た目からして怖いから
(周りのママさんも怖いと話題にw)
多少は緊張するけど、診察時の注意や
見解もハッキリ言ってくれて、心配なら
明日も受診してくださいと仰ってくれる。
私は、怖いと思いつつも好きだな、この先生。



薬剤師さんのお子さんがyouと1歳違いで
迷いながらも、youのかかりつけの先生の方を
選んだと仰っていた。
(アレルギー以外でも)
疾患をトータルに考えると、
かかりつけの小児科の先生の方が良いと
その方は判断したそうだ。

確かに子供の病気で、アレルギー疾患を
甘くみてはいけないけど
例えば、風邪をひいたにしたって
原因や病名がすぐに特定できない事は多い。
かかりつけの先生の経歴からして
その点は信頼できそう。
(今日の先生が信頼できないのではないけど)

次回の受診は、かかりつけの小児科へ行こう!

まさか薬剤師さんから
先生の情報を聞けるとは思ってもみなくて
参考になるありがたい情報だった。
感謝感謝♡