モンスターアブソーバーに関して。
先日、予約を開始致しましたオフショアキャスティングロッド、モンスターアブソーバー。
趣味分野としても開発にも関わらず、たくさんのご注文を頂きありがとうございました。
初回生産は全機種50本生産。
現段階で824、825は完売致しました。
お問い合わせくださった皆様、大変申し訳ございません。
823、826は両機種5本程在庫がございます。
限定生産ではございませんので、今後もショアロッド生産の合間を見て定期的に製作しようかと思っております。
WEB販売分とは別にショップ様からも注文を頂きました。
ありがとうございました。
4月末以降、下記のショップ様には少数になってしまいますがモンスターアブソーバーキャスティングモデルが入荷致します。
(本部納品)
タカミヤ(ポイント)本部様
キャスティング本部様
アサヒレジャー(フィッシング遊)本部様
(小売店様)
総代理店ツネミ様経由で一部ショップ様にも入荷致します。
弊社では詳細を把握しておりませんのでツネミ様までお問い合わせください。
イベントやフィッシングショーでモンスターアブソーバーを曲げた方はお分かりだと思いますが、ブランクス構成上非常に強い竿です。
15t+24t、5:5のハイブリット構成は、一般的な30tや24tの1ブランク構成よりも1~1.5ランク強度レベルが上がってきます。
やはり824、825のPE4~5号モデルが人気ですが、823のPE3号モデルでも一般的なPE5号クラスのロッドと同等のパワーを持っていると思います。
スタイルは人それぞれですが参考までに私のスタイルですと。↓
相模湾の40キロサイズまでのキハダでしたら823で十分に対応可能です。
基礎さえできていればPE3~4号、初期ドラグ5キロ、後半7キロ設定で30キロは3~4分、40キロ級で10分未満で上がります。
私の自己記録は58キロ(エラ内臓抜き)ですが、4番にPE4号で7分程度のファイトだったと記憶しています。
例年のシーズン初期の20~30キロ主体は823オンリー。
年によってですが、初期回遊で50キロ級が多い時は824、825の2タックル。
中盤のイワシ団子攻略は823オンリー。
中盤の誘い出しで40~50キロが混じる時は824、ララペンマグナムを投げるときは825。
シーズン後半の夢の70~80キロ狙いは825と826。
ヒラマサやGTのように、ポイントによっては高負荷ドラグで強引に止める釣りが求められる時もあります。
そのような時は825や826のようなハイパワーロッドが活躍します。
ですがヒラマサも走らせて良いケースであれば823で十分だと感じます。
ショアもオフショアもこれからベストシーズンに突入しますので楽しみですね(^^)
DAM精密採点DXG100点シリーズ。
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