★ ドキュメントにっぽん
旅立ちはドレスで
1999年12月10日NHK総合
福岡市に住む大原ゆう子さん(56)は、
人生の最後にまとう“死に装束”のデザイナー。
大原さんのドレスと出会った人々が、
今までの自分 の人生を見つめ直し、
残された人生を前向きに歩んでいく姿を描く。
・・・ といった内容の番組でした
当時40代?だったちゅうさん
とても感銘を受け
母さ~ん 死んだら何着せて欲しい?
遺影にする写真も選んどってね・・・
なんて実の娘でも恐ろしい事をのたまいました
まだ元気で若かった母も
う~ん 分かった
ついでに父さんの遺影も選んどくわぁ~
その時選んだ遺影が今
大きな顔してリビングで微笑んでいます
私の“旅立ちのドレス 死に装束”です
息子と妹にこの服を着せるように頼んであります
1.着せやすいこと
2.金属が使ってないこと
3.フリーサイズで体形をカバー出来ること
4.柔らかくしなやかな素材
5.発色がきれいで明るい色合い
6.病死の場合、気管切開痕。事故死の場合傷跡が隠せるもの
7.何よりもちゅうさんが美しく?見えるもの??
8.おまけ 二重あごが隠せるもの
以上が私の希望する死に装束の条件です
ストールは偶然見つけたもので6.8の条件にぴったりです
着物道楽の母には最高の着物と帯を着せました
ちゅうさんは着物はあまり着る機会がないので私らしくありません
ちゅうさん脳死臓器提供意思表示してあります
献体も考えましたが・・・やめました
葬儀は行いません
お骨は一部は母と同じように散骨
残りはわんこたちとお墓に納骨してもらいます
話が重~くなってきました???
最近ちゅうさん 親しい人とのお別れが続いています
まぁ そういう歳になってきたということですわぁ~
ドレスは決まってるけど肝心の遺影・・・
ちゅうさん人生MAXのデブ
このままでは使える写真がない
頑張って“デジイチ講座”で画像修正習ってきます
きょうのないしょ話
じいやの遺影は本人に隠して用意してありますが
あまり 長生き なので間に合わんようになってきました