20:23 2011/07/04
★風花が家族になってもうすぐ一年になります。
“祝 一周年特集”を企画して風花にカメラを向けていたら、
こんな切ない映像が撮れてしまいました。
最近の風花には目覚ましいものがあります。
トイレの成功率はもちろんですが、
何か人生犬生を楽しんでいるような・・・
そんな気がしていました。
ゆっくりだけど、確実に家庭犬になってきた
・・・と誇らしく思っていました。
でもそれは 私のおごり だと気づかされました。
この一連の写真は動画でないので分かりませんが、
バックにPCの動画サイトからの音声が流れて
います。
子犬の鳴き声です。
一緒にいた、ハルとナツコは
無反応でしたが、風花は激しく反応しました。
私の考えすぎかも知れませんが、それは
我が子を必死で探し、やがてあきらめと絶望の
表情にみえました。
風花の深い心の闇に気が付きませんでした。
同じ保護犬でもハルは一度は人間に可愛がられた記憶があります。
家畜同様に生きてきた風花にはそれがありません。
楽しい事も、つらい事さえ知らない日々・・・
唯一あるとしたら、それは我が子におっぱいを含ませた記憶
だと思います。
じいやに甘える2わんこ・・・風花にはそれが出来ません。
うっちゃん、いっぱい、いっぱい甘えていいんだよ。
かあさんがず~っと守っていくからね。
涙、涙の一日でした。