4年前、地域の胃がん検診で胃カメラを行った時からスタートした胃粘膜下腫瘍とのお付き合い。


先日、最後の造影CTの検査を行い、フォロー検査を卒業♪( ´▽`)


ふりかえれば入院前、ほぼ間違いなくGISTと言われ、聞いたことが無いその病気を調べて調べて。

その時は手術そのものより再発した場合、仕事を続けられるのか、分子標的薬代のお金が続かないのではという不安で頭がいっぱいに。

入院中は体の辛さと同時に気持ちを強く持たなくてはと気を張り、後で思えばこの時は相当しんどかったな。

一方で看護師のみなさんや同室の他の患者さんとの交流にとても救われた。


仕事は10日休んだだけで復帰。

腹筋に力が入らないので歩くのも立ち上がるのも大変で3ヶ月位は常に疲労感があったけれど、リハビリと思い頑張った。


退院後の診察で病理検査の結果、GISTではなく良性のシュワノーマと分かった時は本当に嬉しかったなぁ。


良い病院、信頼出来る主治医に恵まれて私は本当に運が良い。周りの方々にも心配いただいて本当に人の気持ちのありがたさを実感した。





さて、当時いただいた御守りをそれぞれの神社にお返ししよう。

そして区のがん検診も引き続き利用!