間質性肺炎/肺線維症勉強会④ | 間質性肺炎になった母と、時々子育ての事

間質性肺炎になった母と、時々子育ての事

大好きな母が間質性肺炎になりました。
ネットには怖い事がたくさん書いてありますが、頑張って病気と闘っている人はたくさんいます☆
可愛い息子が2人います。兼業主婦です☆

小倉先生の講演は治療の事が主な内容で

可愛い娘さんの写真をパワーポイントに入れ込んでの明るい講演でしたニコニコ

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間質性肺炎の種類によって、炎症が主な原因の場合はステロイドがとてもよく効き、軽快に向かうタイプです合格

特発性肺線維症などのステロイドが効かないタイプでも、昔はステロイド+免疫抑制剤が主流な治療法だったようですが、現在は抗線維薬+ステロイドとなっているようです

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薬はどんなものでも、副作用があり、その副作用と長く付き合っていかなければならないので、
先生は患者さんとよく話し合いをした上で治療法を決め、薬を飲みはじめるタイミングを決める事が重要だとおっしゃっていましたアップ



母が飲んでいるピレスパはネットで調べると

弱く推奨しないパー

という記載があり。なんだか違和感を感じていたのですが、この事にもふれられて
この言葉は英語を直訳してこうなっているそうで、現在はピレスパの治療効果もみられるようになってきたため

弱く推奨するパー

に変わったそうです

【弱く推奨しない  とは
患者さんが先生に飲みたいと言ったら、薬を処方する】 といった感じだそうで、

【弱く推奨する  とは
先生が自ら患者さんにこういう薬がありますよ
と、紹介しないといけない】といった感じだそうです目


素晴らしい効果が出て、強く推奨される薬が開発される事を願うばかりですひらめき電球ひらめき電球


長くなったので、次回は今年承認された薬
オフェブの事を書いていきます合格