life








life






life




















こんなふうに活字で、毎日の形跡を残して、それに外部から呼応してくれた人がいたんだけど




やっぱり、個は分かち合うことはできなかったし、最悪の状況を招いてしまった




彼のいう 「じぶんのわがままやずるさ」 その未熟さに耐え切れずにわたしは怒ってしまった




さまざまな個人の欲望や方向によって生み出された関係値が、簡単に途切れる程度のものになってしまった




悲しむべき結末




否定と肯定が複雑に繰り返される




面と向き合う前に彼は自分の否を認め、顔を合わす前に、逃げ出した




たいせつな人を失う、そんなことは慣れっこなのに、少しだけ泣いた




どれだけ、お題目を唱えたところで、出来上がったものが、すべてなんだと思った


















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普遍性など、もうどこにもない気がしてる