ほんのすこし恋や愛のはなしをしてきた
今はいない、好きな人っていうのが、いるようになったら
そのときは、相手を幸せにするために、自分も幸せになろうと思う
「シンクロニティ」や「きっかけ」や「説明できない安心感」が溢れるように
あなたは、隣の、すぐ、3メートル先に、いるのかもしれない
すごく遠くにいるのかもしれない
もう出会っていて言葉も交わして擦れ違ったのかもしれない
あなたがリアルで、あなたが優しくあるように、わたしも今日を幸福に過ごす
今おもえば心から好きになった男に悪い人なんかひとりもいなかった
みんな、それぞれに、リアルで、優しく、きっと、嘘なく、自分に向き合ってくれていた
いろんな思いが交錯するトリロジー
どうか、あなたを、両腕で、しっかり抱きしめることができますように
いつかまた、そんな恋ができますように
祈る