昨日、あたたかくてクリーミーなものが突然食べたくなり、テイクアウトを始めた家からすぐの所にある手紙舎つつじヶ丘本店の前から気になっていた、『キチンフリカッセ』をテイクアウト。

 一口大の鶏肉とエリンギ、舞茸、マッシュルーム等、ごろっとしたきのこたっぷりの塩梅の良い味の夕方になって冷えた身体に、じんわり染み渡る『キチンフリカッセ』に、まろやかな酸味のパプリカと大根のピクルスが美味しくて、これだけで、心も身体も代満足。

 1150円と価格も手頃。フードは他に、キーマナポリタンと魯肉飯があって、スイーツもテイクアウト出来るようになって嬉しい。

 何となく、このご時世なので、店内で食べるのははばかられるし、お気に入りのお店のご飯を家で一人ゆっくり食べられるのは有難く、時々こうしてテイクアウトすれば、お店の応援にもなるような気がしています。

 出勤と必要な用事での外出以外、買い物も必要なものを買ったら、外食もお茶もせず、テイクアウトして帰宅の日々を過ごしている身としては、家の近所に、こんな美味しいご飯がテイクアウト出来るようになったのはとても嬉しい。

 また、休みの日にゆっくり、本を持って、お茶を飲んだり、ご飯を食べられるの来るのを心待ちにしています。

photo/文:麻美 雪