おはようございます☆彡

雪 怜春です⛄

 

バリ島旅行より帰って参りました。

現地は30度近い気温と湿気でまるでサウナにいるようでしたが(笑)

とても充実した時間を過ごすことができました。

 

申年の今年、お猿さんの出てくるケチャックダンスを見る事が今回の旅の目的です。

 

インドネシアの多くの方はイスラム教を信仰していますが、バリ島の多くの方はヒンズー教を信仰しています。

ヒンズー教は日本の神道と同じく太陽信仰であり、先祖霊もお祀りし輪廻転生も信じています。

行く先々の寺院では

ガネーシャ(象の頭を持つ神。富と繁栄、知恵と学問を司る神)

シヴァ神(宇宙の寿命が尽きた時に世界の破壊を司る神)

ブラフマー(宇宙の創造を司る神)

が、よく見かけられました。

 

住んでいる人たちは毎日チャナンと呼ばれるお供え物(葉っぱでできた籠に花やお香を乗せたもの)を至る所に捧げます

 

そしてティルタエンプル寺院では魔よけの泉とされる聖なる水が湧き出ていてそこで沐浴し、祈りを捧げる人達がいました。

今回は沐浴する時間がありませんでしたが、今度は入りたいです!!

 

そして最後の日、今回の旅の目的ケチャックダンスを見ました。

崖の上にあるウルアツ寺院で行われています

向こうの方に人が集まっている所で行われます

 

日が沈みいよいよ始まりです。

 

ケチャックダンスはもともとは太陽信仰と魔よけの儀式が融合したものです。

今はインドの叙情詩『ラーマヤナ物語』を題材に創作された劇が公開されています。

海から悪い魔物が上がってくるのを防ぐための舞踊でもあります。

男性が腰に巻いている黒と白の布は魔よけの意味があります。

白いお猿さんの冠から取って、投げたプルメリアの花びらをゲットする事ができました!

押し花にしてお守りにしようと思います。


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とても楽しい旅でした。

案内してくださったバリの方も『神様を信じています』とおっしゃってました。

どこの国でも祈りを捧げる姿は神聖で感動的です。

 

今回感じた事を今後の活動に活かしたいと思います。

お読み頂いてありがとうございます。

アナタの心に届きますように