年商数億のビジネスオーナーの方や
数十億の資産を持つ資産家の方から
学ばせていただく機会が、
この１年の間でたびたびあって。
自分ビジネスの関係で
知り合った方ではないのだけれど、
たくさんの人から信頼されていて
大きなお金を回している人って、
共通点がたくさんある。
その共通点の一つが
「遠慮しない」ということ。
自分の考え、思い、状態を
真っ直ぐ伝えてくれる。
その言葉は、
時に痛い時もあれど
(受け取る側の、問題というか、反応だけどね！)
私を信頼して伝えてくれているのを
ジンジン感じる。
先日京都でライブ前に、
三宅みきさんに撮影していただいたときの一コマ。
私がビジネスの相談をさせていただいた時
「配慮はしても、遠慮はするな」
という言葉をいただいたのだけど
この短い文に
私はお相手から
深い愛を感じたんです。
配慮はするが、遠慮はしない。
この言葉は、
星野仙一監督の名言だそう。
星野監督は闘将とも呼ばれ、
周囲からその厳しさで恐れられていたとか。
それでも、人望が厚かったのは
誰に対しても「配慮はするが、遠慮はしない」という姿勢を貫いたからだそうです。
こちらのブログからお借りしました
頼られたり
本音を伝えてもらうことって
よっぽどじゃない限り、
嬉しいことでありがたいこと。
何か一つの事業に
一緒に関わっているなら、尚更。
一人で出来ることって
本当に限界があって
誰かの力無しに、
新しいことってなかなか出来ない。
それは、先月の夏至のソロLIVE
「HO-JU」でも強く感じた。
VIP席で応援してくれたいつきちゃん、
衣装とヘアアレンジで世界観を支えてくれたkuuちゃん。
ある程度調べ尽くした上で
それでも分からないことは、
「分からない」
って
どうしたって出来ないことは、
「出来ない」
って
今がタイミングじゃないのなら
「ちょっと待って欲しい」
って
どうしてもやりたいことは
「やりたいんだ」
って
やってみたけど上手くいかないなら
「教えて欲しい」
って
言葉で伝えなきゃ、
分からないことだらけ。
それは、
どんなに長く一緒にいる人に対しても。
「察してくれるだろう」
「きっとこうだろう」
憶測はあくまでも憶測でしかなくて、
”事実”と”解釈”は
全くの別物。
事実を見ること、
事実を伝えること、
これって客観視する力も必要。
夏至LIVEで空間プロデュースしてくれた、三宅みきさん。
この写真の御守りストールが生まれた過程も、
お互い遠慮することなく、感じることを伝えた結果なのよね。
話は戻って、
じゃあ
配慮と遠慮の違いとは？
先ほどシェアした記事から引用すると、
- 「遠慮」は自分のための行動を慎むこと
- 「配慮」は他人のために行動をとる/慎むこと
ということで
自分を守るために行動を慎むことはせず、
相手のこと（実績・プライド・性格）を考えた上で
行動をとることを意味する。
とあります。
相手の
考え方だったり
感情を配慮しながら、
自分の気持ちや信念を
ちゃんと言えること。
これって
なかなか勇気がいることだけど
すごく大切なことだし、
思いやりでもある。
相手を
自分の上に置いたり下に置いたりしてても
なかなか出来ないしね。
考えすぎて、
ぐるぐるしちゃって、
動けなくなるのは
このブログでも書いた、
「出す」ことが出来ていない状態。
相手を信じることと
自分を信じることは
一緒だし、
だからこそ
私は大切な人には
遠慮はしたくない。
自分を出すことを
躊躇したくない。
配慮はしても、ね。
このブログの一枚目の写真の、みきカメラには
こんな私が映し出されていたのだよ。お気に入り！！
自分を出すことに躊躇いが出るって、
結局は不安や恐怖心。
「どう思われるんだろう、怖い」
「嫌われたらどうしよう、傷つきたくない」
とか
考えすぎだよ、それ
って
思うケースもあるけれど
割とそう思っちゃう人は、多いよね。
私だってもちろん今でも
そういう不安や恐怖心はある。
好きな人、尊敬してる人にこそ、思う。
けれど
相手の権利じゃない？
自分のことをどう思うかって。
自由だよね。
だから、コントロール出来ないこと。
自分以外のことはコントロール出来ないんだから
唯一コントロール出来る自分に
集中するしかないし、
それが一番エネルギー漏れしない方法。
誰かのせいにする、
それって被害者意識だけど
自分のせいにする、
それも残念ながら
被害者意識。
これも最近得た学び。
被害者意識でいる限り、
エネルギー漏れは続いてしまうから
何が起こっても
いつでも自分に決定権はあって、
全部自分が選んでいるんだって
腑に落ちたら
誰のせいにもせずに、
自分の生き方を承認できるよね。
誰の声でもなく、
自分の声を聴いてあげること。
そして自分の声、
本当の音＝本音を
世界に出していくこと。
それ、なのだよね。
私もいつでも初心に返って
まっさらに
世界を
自分を
観る努力、していきたいな。
さて、
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