私の、
10年越しの夢が
叶おうとしています。
3月3日(水)の夜21時に開催される、
こちらのイベントにて。
この映画のおかげで生まれた歌を、
オンライン上映会&ミニライブという形で
唄わせて頂きます。
お申込み締め切りは今夜19時ですこちらのオンラインストアにて受付！
私が10年前に吉祥寺のバウスシアターで鑑賞し、
ボロ泣きした出産のドキュメンタリー映画
「玄牝」。
もうね、この映画は
女性であるならもちろん、
女性から生まれてきた全ての命に観てほしい。
【玄牝 予告編】
"あなたの命を思い出す"
そんなひとときを、一緒に過ごせたら。
録画はなし。
リアルタイムでの参加のみです。
映画の性質上ね。
上映会&ミニライブのみのご参加はもちろんですが、
今回オススメしたいのはシェア会付きのご参加。
きっと、
あなたの命が一層安らぐ場が待っています。
--
＊＊＊○＊＊＊○＊＊＊○＊＊＊
「玄牝-げんぴん-」とは、
老子の『道徳経』第6章にあることば。
大河の源流にある谷神は、
とめどなく生命を生み出しながらも
絶えることはない。
谷神同様、
女性（器）もまた、
万物を生み出す源であり、
その働きは尽きることがない。
老子はこれを玄牝――
“神秘なる母性”と呼んでいる。
＊＊＊○＊＊＊○＊＊＊○＊＊＊
(中略)
人間は男性でも女性でも、
誰一人例外なく女性の子宮で育ち、
生まれてくる。
その滞在時間に違いはあれど、
子宮という命の宮で、
幾度の細胞分裂を繰り返し
人間へと形作っていく。
科学という、
人間の知識と能力を全て集合させても
決して作り出せない“いのち”を
生み育むことができる体のシステムを
太古の時代から継承している。
知識を積み重ね、
一見賢くなったように思っても、
そこは太古の一人女性と
なんら変わらない。
私たちがたとえ着飾ろうが、
頭の知識を蓄えようが、
肉体の能力は超越できないものが
そこには堂々と存在する。
なぜにこんなに“性”の扱いが、
粗末なものになってしまったのか、
文化の変化など、
云々カンヌンはあるにせよ、
なぜにその偉大さに
みんな気づかず、
性を粗末なものに扱うのか
不思議でならない。
やっぱりそこは、
男性的な視点が主導になったからかな？
女性のように自分が還る場所を、
体内に持たない男性が、世界を恐れ、
力でどうにかしようとするのは、
当たり前じゃないかな？
女性の強さは内にあり、
男性の強さは外にある。
そんなの生殖器を見れば
よくわかるよね。
子宮で包み込む感覚。
これは女性が生まれ持った本能。
たとえ病で子宮を失っても、
本能を忘れるわけがない。
子供でも、大人でも、お年寄りでも、
自分の子供だとか、血縁とか、
パートナーとか、
そんなの子宮にとったら
関係ないよ。
病めるものを包む
本能だから。
男性主導の世界から
戦争や争いがなくならないのは
当たり前だよね。
還る場所がない、
根源的な不安定さを
抱えてるんだもん。
だからね、
世界の幸せや平和は、
女性の体が鍵を握ってる。
その私たちの本能的な力を、
自信の無さで出し惜しみしたり、
一部にしか使わなかったら、
世界のハッピーもジョイフルも、
一部の人のものにしかならない。
思い出して欲しい。
女性の凄さを。
思い出すだけで十分だから。
そしてね、
女性はやっぱりどうしたって
自分の中に癒しを持ってるの。
男性から貰おうとしてたら、
お互いに枯れてしまうけど、
女性が与えたら、
循環が生まれて潤うのだから。
体と心はイコール。
体に特化したことを
言ってるわけじゃない。
女性の潤いが
男性の潤いであり、
世界の潤いである。
思い出そう。
自己イメージの枠を超えた
“一人一人のわたし”を。
一人の女性の潤いは、
男性女性関係なく、
循環する。
始めよう。
私たちから。
潤おう。
私たちから。
前回の記事に書いた。
「死から目を逸らさずに、ただただ見る」と。
それは“性”と“生”にも言えること。
“性”と“生”から目を逸らさず
歪みなく、ただただ見ることができるか。
それは、人間の成熟に関わる。
３月３日(水)夜9時〜
「うみ の うた〜女性に生まれてよかった〜」開催致します。
当日は映画「玄牝」のオンライン上映と、ツダユキコさんのミニライブ。
ツダユキコさんの生み出し力、
包容力を知る人も多い。その訳がわかるはず。
当日の企画の他、後日、3回に渡って女性性の解放、開花のシェア会など企画を準備しています。
これもすごいことになりそうです。
そこに集まる
全ての女性から
潤いの循環が始まる。
(主催のちえみさんブログより)
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全文はこちら。
このイベントタイトルに使って頂きました、
「うみ の うた」。
2011年の1月に、「玄牝」を観て
その数日後に生まれてきた歌です。
それ以来、ソロのライブでは
必ずと言ってもいいほど唄ってきました。
そして、この歌に導かれて
今ここにいると言っても、過言ではないのです。
歌のエピソードはまた改めて。
是非とも、
あなたの大切な人を誘ってご参加ください。
もし離れていたとしても
オンラインで、一緒に時を過ごせたら。
お申込み、お待ちしております
ドキュメンタリー映画「玄牝」
オンライン上映＆ ツダユキコミニライブ
【うみ の うた～女性に生まれてよかった～】
〇日時：３月３日㈬夜９時～（日本時間）
〇参加方法：Facebookグループにて配信
【詳細&お申込みはこちら】
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