最近はあんまり、凹んだり
落ちることがなくなってしまったのだけど。
（脳科学も学び始めたからかも）
凹むことや落ちることを
悪いことだとは思っていない。
むしろ、
本来の自分に戻るための
気づきや学びに溢れているから
その最中はしんどくても、
そこから得られるのは
私にとって、
光でしか、ない。
2019年の2月に書いたブログを
再掲載します。
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ひょんなことから
すごい気分がズーーーン て、落ちた。
思えば このパターン。
今までにも、何度もある。
これは
「種」を見つけなきゃ
また、形を変えて、何度でも
私のもとを訪れるだろう。
今、向き合うときだ
そう思って、八木さやちゃんのバスソルト「愛」を
大量にお風呂に入れて、浸ってみたら
出てくる出てくる。
「無価値感」。
私には 美人な妹がいます。
お風呂で無価値感の種を探っていたら
長女病とも言える、自らかけた呪いに
改めて気づいた。
面倒見の良いお姉ちゃんじゃなきゃ、
私は愛されない。
私はそんなに可愛くないから、
しっかり者じゃないと愛されない。
そんな、呪いを自らかけて
ぎゅうぎゅうに、私を縛り付けてた。
だから
ちゃんとしないと
役に立てないと
私は、愛されない。
価値がない。
そう、
長年強く強く
無意識のうちに 思い込んでいた。
薔薇の蕾がたっぷり入ったバスソルトは
私を包んでくれました。
必死で、良い子でいようと頑張ってた私を
両腕で抱きしめて、
何にもできなくても、いいよ。
生きてるだけで、いいよ。
ただ、居るだけでいいよ。
すでに、愛されていたよ。
って
たくさん泣いた。
私を守れるのは、私しかいないんだ。
私のなかにいる、ちいさな かみさま は
それはそれは、
純粋無垢でした。
ただ ただ
愛されたかっただけでした。
愛されていないと思い込んだのは
私でした。
結婚したい という
密かにずっと奥底で抱いていた想いは
他でもない
私自身と 結婚(結魂)したい
どんな私でも愛したい
という想いでした。
無価値感 から 逃れるために
私は 音楽をやってるのかな
って考えたことが、何度もあるけれど
音楽をやめる、やめたい っていう
選択肢は一度も出てこなかった。
私にとって、
音楽をつくったり うたを唄うことは
私そのもの なのかもしれない。
空っぽで唄うのは、
時として恐怖でもあったけど
あとでライブの写真を見て
ああ、私、唄ってるときって
こんなに色っぽい顔するんだ
って
恥ずかしくもあり、嬉しくもあった。
剥き出しの、私 が
そこには いた。
だらしない
きちんとしてない
を、ゆるせなかった。
ちゃんと してないと、
愛されないと思ってたから。
「種」に気づけた私が
これからすることは
無意識に自分を縛り付けてたルールから
少しずつ、私を解放していくこと。
お風呂あがりから、早速
こんなことで自分縛ってる！っていうルールに気づいて
うわー
って自分でも引きつつ、
そのルールを破ることをした。
無意識って怖い。
こんな風に自分を縛ってることって
いっぱいあるんだろうな
って、
これから解放していくにあたり
たくさん目の当たりにするんだろう。
私しか
私を解き放てるものはいない。
私と 一生 生きていく。
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