介護閑話 : 続*「片付け・清掃・整理整頓」と「認知症介護」と「家事」と・・・ | 若年性アルツハイマー症の妻を持つ男の介護と子育日記

若年性アルツハイマー症の妻を持つ男の介護と子育日記

要介護5・重度の若年性アルツハイマー型認知症の妻を持ち、家事と子育てしながらの介護暮らしと普段の日常と時々猫のことを綴った50代の男の日記です。

前回綴った、
介護や家事にも当てはまる
ドイツ伝統ビールづくりの極意
清掃に始まって清掃に終わる

家事に介護に子育てに、
ビール作りの心得を
どのように活用したのか・・・。
というお話しです。

結局のところ、
自身の意識付け次第に
なってしまうのですが・・・。

部屋やキッチンなどが
散らかって煩雑な中で
介護や家事するのは、
要らない
ストレスが
溜まるだけ
自分ばかり
損になる!


介護や家事が大変!!

してるのは自分自身

そうさせてるんです。


なので、常に清潔で

整理整頓している環境をつくる。

コレで心も整い、

いつもスッキリ気分。

自分で招いてるストレスは

もう無くなると思うのです。

たまに、思い立ったように

換気扇や冷蔵庫の中を

一気に清掃して、

それが終わった時の達成感!

そして綺麗さに気持ちスッキリして

気分が良くなる。。。

アレです!

あの気持ちを

常に感じられる環境にする!


それがビール作りの

心得にあるのです☆



ビール作りの心得って?

要約すると・・・。
●自分の為。それが相手の為になる。
●あなたの生業はあなたの誇り。
●初めは苦労するが、やがて実になり、
   苦労は苦労にあらず。

最初は大変だけど、
一度頑張ったことは
絶対に自分の実になるから、
苦労は苦労じゃなくなる。
それは他人の為ではなく、
自分自身の幸せの為。
それは結果的に人様の為に繋がる。
それが自分の立派な誇りです。
そう心得て、
そう信じていきなさい。

ということかと思います。


具体的な行動としては・・・。
●始まる前に清掃。
●ひと作業終えたら片付ける。
●作業中でも目についたら拭く。
●使った物は直ぐ元の場所へ。
●後回しにしない。
●一日の終わりは清掃で終わる。

コレらを
介護や家事に当てはめて
やってみよう!
と思ったのです。

さて、どうしたものか・・・。

時間を決め少しずつ

気がつけば楽に習慣に

このセンテンスは自己流です。
自分が無理なくやった方法です。

先ず現状の
散らかってたり
煩雑になってる状態を
ビシッと綺麗にすることから
全ては始まりました。


先ずは1箇所ずつから
短時間だけやる
毎日じゃなくても、
出来るだけ毎日、、、。
1時間とか30分とか
やる時間を決めました。

1箇所決めて、
両腕で囲める範囲を整理整頓。
そこだけ片付ける。
整理整頓や掃除する。

例え早く終わっても時間余っても、
他の箇所に手を出さない。

取り止めもなくやったら
疲れるからダメてす。
毎回疲れると長続きしなくなります。

短時間にして、
小さな範囲だけを
少しずつ毎日やり続ける。

少しずつ整理整頓していくと、
断捨離すべきモノがハッキリ見えてくる。
悩まないで捨てられるようになる。

そして本当に必要な収納品も見えてきたので、
そこで初めて買うべきものは買いました。  


一度整理整頓した場所は
使ったら即片付ける。
使ったら即元の位置に戻す。
最初は面倒気味になりますが、
めげずにし続けました。

それが段々と苦じゃなくなります。
割と習慣化していきます。

ほぼ毎日し続けて、
整理整頓されてく箇所が増えると
徐々に心地良くなってきます。


整理整頓が達成したら

具体的な行動を習慣化へ

ゆっくり日数をかけて
少しずつ綺麗に整理整頓箇所が増え、
整頓された箇所は
使ったら即片付けを
訓練のようにやっていく内に、
部屋全体の整理整頓が達成します。

そして後は、
具体的な行動を
続けるだけです。


おさらい、、、
具体的な行動を介護や家事に置き換えて
●朝、目についた所を清掃。
●ひと作業終えたら片付ける。
●作業中でも目についたら拭く。
●使った物は直ぐ元の場所へ。
●後回しにしない。
●一日の終わりは清掃で終わる。

そして
ゆっくり自分の時間を楽しむ!にっこり

少しずつ整理整頓をしていく内に、
片付けや掃除が
楽な気持ちの習慣になっていきます。



私はまだ道半ばですが、
それを実感してきてます☆

そして、
そのストレスも
減った感じがしてます🌟

凄いですよね!
ビール作りの心得って♫ニコニコ