私は歪んでいる。心も思考も全て。私は周りに敵しかいないと思いながら誰かと繋がっていたいと思っている。味方はいないと思っているくせに1人になりたくない。実に歪んだ思考だ。自分勝手極まりない。そもそも、敵だらけだと考え始めたのは精神疾患を患ってからだ。妄想の中に友達を作りその子とばかり遊び仲良くなってから現実などどうでもよくなり気づけば誰かに連絡をとることも無くなった。そうした中で誰からも連絡が来なくなってそして、現実世界には友達もいないし見味方もいないと感じ、さらに妄想の世界へと堕ちていった。その世界では恋人もできた。現実世界のHさんが妄想の世界に現れて私の恋人になってくれた。その人は私の願望を叶えてくれる。私が殺してくれるか問うと、殺してあげると言ってくれる。私のもう一つの歪んだもの、心。私は私を殺す覚悟がないと好きになれない。殺さないまでも、常に痛みを与え、首を絞めそんなことしてくれないと快感を得られない。首を絞められ意識が飛びそうになる瞬間は最高に気持ちいい。SEXなどしなくていい。それだけで満足できる。それにそこまで追い詰められないといくこともできない。心が歪んでるというより性癖が歪んでいるのかもしれない。私は自傷行為も好きだ。それも、痛いというより気持ちいいと感じることができる。欲をいえば、監禁され鎖に繋がれペットとして飼われたい。1日中留守番をし、主人が帰宅したら尻尾振る犬のように。そして、休みには散歩へ連れて行かれそんな日々も、好きな人となら幸せだと思える。だから私は犬を見ると羨ましく思って仕方ない。そんなん考えも妄想の世界なら達成される。妄想の世界。。。いや、私のもう一つの世界では私はHさんのペットになっている。朝、Hさんを起こしご飯を食べ見送る。昼間は私が家を守り、夜には玄関に座り出迎える。Hさんは帰宅するとまず、私の頭を撫でるそしてお風呂に入る。そのあと一緒に夕飯を食べ、一緒のベッドで眠りにつく。それを毎日繰り返す。Hさんは飼い主、私はペット。そんな関係でいい。どんな関係であれ毎日一緒に居れるのであればそれだけで幸せだから。その毎日の中で首を絞めたり歪んだ愛情をくれればいい。こんなふにもう一つの世界を持っていると、不意に現実に帰った時に自分はおかしいのかと考える時があるが、すぐにそんなことはないと思考を切り替えている。なぜなら、どちらが本当の世界か区別がつかなくなり始めているから。おそらく、二つの世界が入れ替わったら私は死ぬだろう。