さ今日は第3希望の病院へ。
ほんとに立地がよく、駅から直通。
病院も、明るく綺麗です
今回も初診受付をし診察へ
待っていたのは、夜の香りがする
ダンディなおじさま。ワイングラスが似合います。（先生Dとします）
私「よろしくお願いします！
」
と、そのまま、今までの経緯を話しました。
他の病院に回っていることも。
先生D「なるほどね。あのー。
CT画像とかない？この紹介状だけかなー？」
私「…はい。紹介状しか用意されませんでした」
先生D「そっかぁ。前のCTはいつ撮ったの？」
私「今月はじめです」
先生D「あー。そぅー。それがないとねぇ。
えっとねー。手術方式っていろいろな情報があって決まるんですよね。
今あなたがいてパッと見ても
身体の中は見れないから
術式なんて決められないんですよね。
術式決めて納得して、いざ病院きめました。
さぁ検査しました。
でも今の情報と違う状態でした。
じゃ術式変えましょか、じゃ困りますよね？
納得してる術式が違うんだから。」
みたいなことをもう少し丁寧なお言葉で
早口で言われました
ひぃ。
え？言ってることはわかるんだけど。でもそれって資料を渡してくれなかった前の病院が配慮が足りないんじゃない？
病院間でやりとりできるとおもうやん
とポカーンとしてた私。
（まぁ、よく考えれば個人情報の塊なので
やりとりに時間はかかるんでしょう
）
ポカーンとした私を見た先生D。
理解してないのか？とばかりに紙に書いてくれました。
今判断材料が足りない
↓
CT.MRIの結果で術式が決まる
1.切除のみ 2.再建 ３.化学療法
先生D「わかりますか？」
紙に書かんでもわかっとる
ちょっと無になりかけた私。
主人が「今、病院まわってて、先週行った病院は紹介状と診察で判断してくれたんですが…
診察は難しいですか？」
やるやん
助け舟
先生D「あのー、さっきも言ったようにね、
CT画像とか……」
また同じ説明。
んー。
私「判断材料の一つとして診察してもらいたいですけど。今日は見てもらえない？？
」
（思わずタメ口。）
先生D「いえ、できますよ。
ただ、判断基準の一つにすぎない。ということは言っておきます」
無。
はい、あーん。
さわさわ。フニフニ
先生D「はーい、大丈夫ですよー。」
私「どうですか？」
先生D「んー。見た感じ、柔らかいし、
切除だけでいけるかもしれません。
ただ、お若い。
だから今後再発を避けるために
今、深く半分くらい切って
再建というのも道ではあります。
とりあえず他の資料がないと、
これ以上は僕は言えません。」
私「わかりました！」
先生D「お話では、他の病院も回られるんですよね？
どこに行くんですか？」
私「明日行きます。〇〇病院の〇〇教授です」
（第一候補）
先生D「なるほどですね。
あの先生は素晴らしい。
僕も教えていただいています。
他の先生もそうじゃないかな。。。
あの先生の一言は重みがある。
ただ、画像等を持っていかないと
僕と同じ判断になると思います。
明日行くんなら、今日今から前の病院に
データをとりに行くべきだと思います」
私「わかりました。連絡してみます。
ありがとうございました」
「ちなみになんですが。
歯はこれ以上抜きますか？」
（奥歯に関してひつこい私。根に持ってる）
先生D「え？抜きませんよ。健康な歯を抜くなんてしません」
先生Aへの信頼は私の中でゼロに等しくなりました
会計を早々に前の病院に電話。
少し待つと、例の助手の方が電話対応してくれ
（先生Aはでないのか）
紹介状だけでは診断が進まない、
データを用意して欲しい。今から取りに行く。
というと…戸惑いながらわかりました。
と言われました（なぜ戸惑う）
母とランチの約束をしていたのですが、
ごめんね！と断り主人と前の病院に向かいました！
いざ、前の病院へ！
ちょっと回りくどくて。
先生Dを私は好きにはなれませんでしたが
主人は先生Dのことを丁寧だねーと。
母はあんた（私）とは合わんタイプやな。
でも、明日の第一候補のために
データが必要と気づかせてくれる役目の人やったんやねぇ。感謝やね
と。
母も前の病院の気遣いのなさ、
そして本当に抜歯の必要性を疑い
憤慨してましたが
（CTとかの画像を紹介状と一緒にもらえるのが当たり前なのか、一般常識が分からないですが）
なるほどー。。。
これもご縁か…