緊急予約していった病院は

少し待たされ…

まつって言ってたので大丈夫にっこり




通されて待たされ…

エプロンつけ待たされ…

まつって言ってたので大丈夫真顔




来たのは若い先生。

(何度も言いますが若いのは悪ではない)


しかし。

「ずっと口内炎が治らなくて。」


と言った私の問いかけに

「へぇー。あー。ふーん。」と舌をさわさわ。



「いたいですか?」


「痛くないです」


「そうですかぁー。ちょっと待っててください!」



言い残し、爽やかに去っていきました。



凝視



…おわり??



また放置…凝視


きっとさっきの人じゃダメだな。と思っていると



「こんにちわー!」


と。貫禄のある人が来て席に座った瞬間。

40代かなー?

男性で少し神経質そうなクールなお目目。

(これから先生がいっぱい出てくるので

先生Bとします。)





すぐに

受付の女性の方が追いかけてきました

受付「先生。〇〇さんがお約束はしてないんだけど、電話かかってます!」



先生B「ええ?もぅ今日いそがしいよ。

もぉー。あとでかけなおす!

ちょっと待っててもらって!」



私の方にむき、カルテをみつつ。

先生B「あー、まぇ癌だったんだねー。今日どうしたの??」



私が喋ろうとすると

背後に受付のお姉さんが…ふとん3真顔

受付「〇〇さん、もぅ待ってられないって診察室の前まで来てます!」



先生B「えぇ!待ってって言ったのに!

すぐそばから電話してきたんだ!

あれでしょー?

骨粗しょう症の心配でしょうー?うち、歯科なんだけど!」



受付「そうなんですー。でも待ってらっしゃってて」

先生B「もぅー。もぅー!みんなしごとおしつけてー!俺の担当患者じゃないんだけどなー。

ほんとは。

これ以上仕事するとお腹痛くなっちゃうよ!

直接話すから、まってて!もぅ」



あかん。おもろい。よだれ



受付のお姉さんと話し終わって

振り返った先生Bの前で私は吹き出してしまいました!


お腹痛くなるって爆笑



先生も和んだのか

「もうね、みんな押し付けるの。

最初にみた若い子ももう居なくなっちゃったでしょ?最後まで責任みないんだよムキーなら、俺が最初からみるから、俺のタイミングで患者さん呼ばせてよっ!」

って愚痴りはじめました。



あかんわー。好きやわニコニコキューン



包み隠さず話す先生に好感が持てました

ただの愚痴かもだけど、なんだかんだでちゃんとする感じ。

私、こう言う人すき。笑



なーんて思っていましたが、診察が始まると

ピリッと。



先生B「あー、ここね、口内炎ね。ちょっとまずいよねぇ。ずっと直ってないんでしょ?

10日後担当医かえってきて検診でしょ?

生体検査させた方がいいよ。


あとね、この白いの。

擦り傷みたいやつ。

これ、異常粘膜だから。


今は大丈夫でも、1箇所わるくなると全部悪性に変わる。その前にとったほうがいい。


1週間の入院で終わるから」



驚きはてなマークびっくりマーク


異常粘膜…そうなの??


私が黙っていると





先生B「手術は怖いとおもうけどねー」


私「怖いのはこわいですけど、まだ2歳の子供がいて…」


先生B「2歳かあ…でも、もともとの病気が恐ろしいから。舐めちゃダメ。

担当医(先生A)にも言っとくから、10日後

うけてねー!」


驚きわかりました…


と、帰宅しました




※帰り道、トイレにいって帰ろうとすると初老のおばあちゃんと先生Bが

話していました。

口では悪く言いながらも、

ちゃんと向き合う先生だー!

とさらに好感がもてましたニコニコキューン飛び出すハート