どんな出来事も必然！人生に失敗なんてない！その出来事をどう受け止めて活かすか？！が大切。

女性の美の育成サポーター:青根優希です。

こんばんは。

先週、次男の卒業式でした。

次男の通う小学校は、私の母校。

もちろん、長男も去年、卒業した学校。

それぞれに思い出があるこの小学校。

来年度からは、新校舎に移転になるので、

次男は最後の卒業生。

私は、自分の子どもの頃の思い出と、

子どもたちが通った思い出がたくさんあり、

この小学校もなくなってしまうんだ…と、

思うとなんとも、感慨深い卒業式でした。

一年生。

小さい体でランドセルを背負い、

心配で心配で…

見えなくなるまで見送った毎日。

二年生。

毎日、教室に最後まで残り、

先生がいなくなったら、みんなの机を

キレイに並べてたと言う次男。

先生がこそっとのぞいて、気づいたんだとか。

誰に気付いて欲しいわけでもなく、

ただ、明日みんなにキレイに並んだ机で

勉強してもらいたい。

そんな優しい子。

三年、四年生。

一番、反抗的だったり、イライラしていた

この時期。

でも、学校ではいつも誰にでも優しく

何事も進んでしっかりやれる頑張り屋さん。

五年、六年生。

この頃は、しんどい時期。

何かがあるわけではないけど、なぜか

学校に行くパワーがでなかった。

特にイヤな事があるわけでもないのに…

きっと、家でも頑張り過ぎてたのが原因。

頑張ってないあなたでも、どんなあなたでも

愛されてるよ。

めいいっぱい伝えたら、家ではようやく

力を抜けるようになった次男。

学校に行くのも楽しくなったのが、この頃。

そして、卒業文集…

小学校の教師になりたい、と。

そして…

みんなが、明日早く学校に行きたい！

と思える学校にしたい。

どうやったら勉強が楽しくなるのか？を

考えられる教師になりたい。

一年間、終わった時に、この先生で良かったと

思ってもらいたい。

など、書いていました。

自分が、なぜか学校に行けなかった事。

そこから、色んな人の協力で、

楽しく学校に通えるようになった事。

きっと、その経験が、

彼のこんな教師になりたい！

を、具体的にさせたのでしょう。

学校に行けなかった事。

その時は、つまづいたように思えても、

彼にとっては必要な時間。

彼にとって、失敗なんかじゃなく、

この経験から感じた事をしっかり

受け取って学んでいる姿は、

本当に頼もしく、そして、これからが

とても楽しみに思えます。

自分に起きる事は必然で、

それをどう受け取り、活かすか？

で、人生は変わっていくんでしょうね。

まだまだ、これから目標は変わるでしょう。

でも、今、目標がある事で、前に進もうと

するパワーがでる！

ゴールは変わって当たり前！

でも、ゴールを決めないと、自分が、

どこへ進むか分からない。

ゴールが変われば、また、今の位置からの

道を考えたらいいんだから。

いつも目標をもって、自ら前へ進める。

いつまでも、そんな、素敵な人であって欲しい！

と、願う今日なのでした。

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