小一って、どの程度理解して自分で考えるんやろう？！

女性の美の育成サポーター:青根優希です。

こんばんは。

今日は、珍しく1年の娘ちゃんの事。

明日のプールに入りたくないとの事。

「顔つけられへんから、宝探し一個も取られへんもん。」

「全然おもしろくない。」

「頑張っても無理やもん。泳がれへんもん。」

「だから、明日は入れへん。」って泣いてる。

あらら…完全に苦手やから、やりたくないってやつやね。

さぁ、どう言おうか？

「そっかぁ～。宝探し取られへんから、楽しくないんや。ママも泳がれへんかったから、プールイヤな気持ち分かるわぁ～。」

と、とりあえず同意してみた。

でも、娘はやっぱりイヤやと。

「周りの子が泳げるとかは、関係ないねんで。」

「あなたが前よりどうなったか？前より、顔に水かかっても我慢できたら、それはすごい事やん。」

「でも、明日入れへんかったら、前の自分に負けてるって事やで。」

「あなたが、それでいいならいいけど、いつか泳げるようになりたいんやろ？それで、負けるのも悔しいんやろ？」

「だったら明日どうするか、自分で良く考えて、あなたが決めて、明日の朝教えて。」

さぁ…

どんな答えだすやろう？

小学校1年生に、これは難しいのか？

どこまで、理解して考えれるんやろう？

理想は、明日の朝、頑張ってプール入る！って言ってくれる事やけど。

まぁ、そんなに理想通りにはいかんやろうけど(笑)。

とにかく、娘は何か考えながら寝るんやろうなぁ～。

あんな小さい頭で心で、どんな思いなんやろう？

「入らんでいいや～ん。」って言いたくなるけど、私の考えは伝えて、そこからは自分で考えてもらう。

何事も、自分で考え、答えを出す訓練。

きっと最近は、苦手なことはやらないって選択肢もあるんやろうけど、私は、苦手に一旦は向き合って欲しいしねんなぁ～。

できたら、苦手な事を、頑張ってやったからこそ味わえる喜びも、経験して欲しいねんけどなぁ～。

そして、次の朝。

「プール入る。」

と、言った娘。

「泳げるようになる事より、頑張って入る事に決めた事が100点や！」と、誉めに誉めて。

結局、雨降ってなくなったけど(笑)。

小1でもしっかり考える事ってできるんやぁ～

(*^^*)

それが、ママに誉められたいって理由、ママを喜ばせたいって理由かもしれへん。

でも、イヤな事を克服しようとする姿勢はすばらしい！

すごいわ！たった6歳で、イヤな事から逃げんと立ち向かう気持ち。

娘に負けたらアカンと思ったアオネでした。